日達舞のインスタグラム(creamy_maii) - 1月15日 16時21分

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第四期ミス日本お勉強会の投稿です🖌
自閉症支援ＡＯＡartの
藤島大千画伯、下村雄飛先生にご講義賜りました。

講義を受け感じたのは"誰しもコミュニケーションの種類や道具が異なる"という前提を持つ大切さです

コミュニケーションとは

何も対人関係のものだけではありません。AＯA artさんのご支援を受け自由に絵を描く子供たちの姿、彼らの才あふれる作品を拝見していると、多感で、
自分の感情を上手に引き出して作品に転化させているなと感じ、"自己コミュニケーション能力"がとても優れているのだと思いました。

先生は、「自閉症の子達は"青"をよく描く」と仰っていました。また、「何故青なんだろうと考えながらふと世界を見た時、空が青かった。世界の半分は青で染まっていた。自閉症を持った子達は、私たちが持つ偏見や忖度などがない、正直で純粋な目を持っているのです。」と話して下さいました。
このお話をお聞きし、"支援"ではなく"協力"。私たちが彼らから学ぶことの大きさを感じました✨

また、ダウン症の子達は人懐っこく笑顔を絶やさない性格だというお話もありました。このように、言葉→笑顔と、ツールを持ち替えたコミュニケーションも存在します。
誰しも自分と同じではない。
当たり前の環境が実は本当ではない場合がこの世界には多々あります。知る大切さ難しさを学びました。

しかし、いずれも対人コミュニュケーションが苦手な障害を持った人々は、相手に自分を知ってもらうことが難しくなることも事実。例え親であっても、子供と愛情のコミュニケーションがうまくいかないと不安になってしまうのは当たり前のことだと思います。

重度の自閉症を抱える作家　東田直樹さんのご著書「自閉症の僕が飛び跳ねる理由」に、自身が日々葛藤している意思伝達のもどかしさが記されています。今回の講義の中でも、"右にハンドルをきったつもりが左へ、左にハンドルをきった筈なのに突然バックしてしまう"というような一文を紹介していただきました。
そんな中で、ＡＯＡartさまの、【一人一人の１番得意なコミュニケーション方法を導き、魅力を引き出していく取り組み】は皆さんの心の拠り所なのではないかと思います☺︎
貴重なご講義ありがとうございました。

写真は純粋な"青"を集めて撮影しました🟦🌎

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