青木理奈さんのインスタグラム写真 - (青木理奈Instagram)「🩵散歩は楽しい🩵 ⁡ 今日の備忘録前回の通りです。また長いです。気になる方は最後までどうぞ。 ⁡ ⁡ まち歩きのロケに思うこと。 ⁡ ⁡ 担当している番組にほとんどテレビで取り上げられることのないであろう場所をロケすることがあります。写真を見てお分かりの通りここどこ？みたいなところからです。これもケーブルテレビって最高だなと思うところです。 ⁡ 月に一回何時間か歩いて長い時は1万歩以上歩いて偶然出会った人に話を聞かせてもらう。 ⁡ たまにはアポを取ってあったりもするけどよくある、ここでタレントが〇〇をききますんでー！みたいなやつじゃありません。 ⁡ リアルな声というのは、視聴者、そして目の前で聞く私にめちゃくちゃ響きます。 ⁡ なんて素敵な人なんだ。素晴らしい道を辿ったのだろう。素晴らしい人と出会ったのだろう。 ⁡ 番組ではもちろんカットされる部分もありますがこの番組では担当ディレクターがよく言ってるほぼ垂れ流しです。 ⁡ これ、ほんとです。 ⁡ カットするべきところはカットするけれどカットしなくていい間だったり空気や表情があるんです。 ⁡ 今ではではジェット編集が当然に行われていてそれはそれで、私はすごく好きです。見やすいしタイパいいし。 ⁡ このコーナーではそういうことはしないんですね。 ⁡ このコーナーが始まったきっかけは自分でやっていた初期のYouTubeの企画です。 ⁡ これがテレビで流れてるみたいなことなんですよね。 ⁡ 私はこの番組にとてつもない誇りを持ってやっているわけですがなぜかというとすべての人ものに魅力がすごいからなんです ⁡ 私が芸能の仕事をしたいと思った頃に勘違いしていた魅力 ⁡ 私なんかより何倍も何千倍も面白くて魅力的な人たちがたくさんいるんです ⁡ 隣のおばあちゃんっておもしろかったりしません？あの店のおじちゃん最高なんだよな！って ⁡ ⁡ そういうのってテレビで取り上げる必要があるのか…と言われるとまた難しい問題だとは思うのですが ⁡ ⁡ 最近すごく思うことがありましてね、 (ここからが重要) ⁡ ⁡ このコーナーって何年もやらせてもらっています。 ⁡ この番組が映る地域の方には ⁡ あの番組やろ？ってかなりの確率で声をかけていただけます。 ⁡ ⁡ 長く続けさせて頂けてありがたい。地方タレントにおいて一度のバズりだけでなく長期的に出続けるというのは知名度と信用度が違うと思うんです。 ⁡ ⁡ ⁡ ある家を通りすがりいつものように声をかけたらおばあさまに ⁡ あなたに会えたけん元気のでた！ ⁡ あるお店に声をかけたら ⁡ いつきてくれるかと思っとったよー！ ⁡ ⁡ 番組の中ではすぐに言葉を発してるわけですが ⁡ ⁡ 私の胸の中は言葉にならないようなハリーポッターがトムリドルの日記に吸い込まれていくときのようなそんな色んな気持ちが湧いてきます。 (マニアックすぎる例え笑) ⁡ ⁡ わたしの芸能活動のテーマは ⁡ みなさんにハッピーとスマイルをお届けします ⁡ これはデビュー当時のキャッチフレーズですが ⁡ 我ながらいいキャッチフレーズだなと思います。 ⁡ ⁡ 出会うすべての人が少しでも幸せに、笑顔になってほしい。 ⁡ ⁡ 心から思います。 ⁡ ⁡ ⁡ またきますねー！！ ⁡ と番組の中でわたしはよく言っているんですが ⁡ ⁡ またくるなんてなかなか難しいですよね。私だってわかってます。 ⁡ ⁡ でも、またくる。 ⁡ ⁡ と言うのは ⁡ ⁡ どうか元気でいてくださいね。 ⁡ 長生きしてくださいね。 ⁡ 幸せに過ごしてくださいね。 ⁡ そんな気持ちを込めた、またきますね！ ⁡ ⁡ このロケをするとわたしの大切な人や場所ものが ⁡ どんどん増えます。 ⁡ うわべだけでなく本当に本当です。 ⁡ 経験や知識も増えます。 ⁡ より一層大切になる。 ⁡ ⁡ ⁡ 今日テレビのインタビューされたとよ。 ⁡ と話す、そんなちょっとした非日常が、まちの人のちょっとした話題になって、家族や親戚や隣の人と話すきっかけになればいい。 ⁡ そこから、最近元気？ご飯食べてる？困ったことはない？ ⁡ そんな話につながればいい。 ⁡ わたしのことは誰だっていいけれど、わたしにインパクトがあれば ⁡ あぁ！あの水色と白の人ね！ ⁡ そんな話の通じやすさにもつながるんじゃないかと思っています。 (だから全身白の水色のネクタイです。白は散歩ロケには絶対向いてないけど目立つからいい) ⁡ ⁡ あの公園の本当の名前や通勤に使うあの道の先に何があるかとか ⁡ ⁡ あなたの日常の話題になるそんな番組作りのお手伝いができればいいなと思います。 ⁡ ⁡ なによりクールでうるさいテロップツッコミを入れてくれるディレクターには感謝してます。あれなかったら全然面白くない笑 ⁡ ⁡ というわけでまたあなたのまちをわたしが歩いてるかもしれません。晴れの日も雨の日も雪の日も猛暑でも決まったらそこで歩きます笑 ⁡ 奇跡と運命の出会いを求めて。 ⁡」4月5日 19時21分