鈴木暁昇
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書道家 鈴木曉昇・暁昇 / 鈴木聡 /Gyousyou Suzuki
(gyousyou_suzuki)
◉ばらかもん書道監修・題字提供
◉【受講生の上達を第一に】サブスク型書道教室を運営
◉産経国際書会・専管理事
◉東西書芸会・曉昇書芸会・会長
◉美文字書籍出版、au・日生・マクド他CM文字提供TVドラマ書道指導
◉春日部高▶︎早稲田政経▶︎三菱UFJ銀▶︎オリックス銀▶︎独立
◉著書・HP⏬
https://profu.link/u/gyousyou
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鈴木暁昇: *清明・【夢】作品について ばらかもん最終回での清明が書いた【夢】。なるが試作品にお茶をこぼし、試作品に滲みが生じたことをヒントにこの作品が出来上がりました。 原作では【道】の作品でしたが、劇中では【夢】に。清明はプロ書家の責務として作品を制作することは勿論のこと、夢に向かう清舟へのエールを込めてこの作品に取り組んだと推察されます。更に、放送された夢の尺の長さに鑑みると、劇中全体としてのこの【夢】
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鈴木暁昇: *基本書の重要性~七転八起 ばらかもん @barakamon_dramaに出てきた七転八起。父清明から基本書の重要性を学び、「字というものは、基本が一番美しい。迷いが生じたら、いつでも基本にかえれ」と幼き頃、教えられた清舟。この言葉は、本質を付いていると個人的に感じております。強く鋼のような線質を鍛えるには基本書が最も効果が高いと思います。スランプに陥ったときは、唐の四大家である欧陽詢(おうようじ
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鈴木暁昇: *【樂】の書についてばらかもん最終回での【樂】。なる達から一年先生歓迎会でサプライズプレゼントされた大きな紙。五島列島に来てから様々な影響を受け、人間性も成長した清舟。なる達から書道家の先生でもいて欲しいとの思いを受け久々に書道家清舟となって自分の書を書いたと推察されます。1話は殻を破る大一歩となる枠にとらわれない「樂」。11話は、父・清明の「夢」の作品に込められた思い、五島の人々の温かさ、五島の
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鈴木暁昇: *作品「星」について ばらかもん第4話の「星」は、原作では、おそらく字の周りを墨で囲み、白抜きで書かれたものと思われます。清舟が五島列島の人々との触れ合いや、様々な経験による成長過程の中で、前例にとらわれない柔軟な発想が芽生え、前衛的或いはアート的な作品を制作するに至ったと推察されます。 まず字形としては、あえて館長に否定された栄華賞作品の詩文に出てくる星の字形にしました。この背景は、独特・独自の
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鈴木暁昇: スタンディング書道について基本的に書道は、机または床で書くのが一般的で、その方が書きやすく字形も整いやすいです。一方、スタンディング書道は、壁面に書く必要から、筆使いが難しいです。壁面に書く場合、毛先が重力によって下に向くため、毛先が開きにくく、太い線を出すには、通常とは異なる筆使いをする必要があります。太い線を出すために、筆を持ってる右手のみならず、左手も使い直に筆の毛をダイレクトに持って、両手
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鈴木暁昇: *寄付板書きについて ばらかもん4・5話に出てきた寄付板。清舟が、なるの祖父の耕作から、古くなった寄付板を書き直して欲しいとの依頼があり、書いた板。 清舟は五島列島の人々との温かさに感謝をいだきながら、丁寧に心を込めて揮毫したと推察されます。また、清舟が古い板を見た時に「こんな規則正しい字を書くの久々だと思って」と興味深そうに板を見つめるシーンからは、もともと基本書を得意としており、書くのが楽しみ
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鈴木暁昇: *半田書道教室看板字について10話で出てきた「半田書道教室」の看板字。清舟の覚悟を表した看板。看板字を書く場合は、通常草稿から練ります。今回は勢いのある楷書体(杉野さんも好きな六朝体と呼ばれる書風)と隷書体で草稿を練るシーン。草稿のため、紙は中心を折るなどリアルを追求した草稿にしました。どちらの書体にするか、協議した結果、五島に腰を据える雰囲気や安定感から隷書体で製作することに決定しました。板は2
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鈴木暁昇: *劇中展示作品について川藤美術社や半田家に展示されていた作品の一部になります。劇中で映ったのはほんの一瞬でしたが、魂を込めて製作しましたので掲載致します。2〜5枚目(鶴雲まで)清明作品6〜10枚目 清舟作品清明・清舟とも基本に忠実に創作の原則を遵守しながら、清舟はややレベルを落としつつ、楷書、行草書、隷書、篆書、仮名など書体のバランスを考えながら製作しました。皆様は何枚目の作品が好みですか?コメン
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鈴木暁昇: *◆栄華賞作品~賞のために書いたつまらん字 館長が「賞のために書いた実につまらん字」と批評した清舟の栄華賞受賞作品。書道作品は卒意の書(気負いのない自然体で書いた意図的でない書)が良いとされています。この作品は、4行で書かれ、1行目で言えば「雪」、2行目は「海」、3行目は「月」、4行目は「夜」を見せ場として構成し、2行目3行目を斜めの流れにするなど、上手く見せようとする意図が感じられる作品になって
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鈴木暁昇: *唯我独尊丸・船体書きについて4話で出てきた船体書き。普段と異なる筆やシチュエーションにより、船体書きに緊張のあまり書けなくなってしまった清舟が、なるや陽菜、謙太郎の手形を隠そうとすることによって、不思議といつも通りの筆の運びが出来て、文字を書き上げるシーンです。原作に近い雰囲気にするために、リアルでもハケやペンキを使用し、全て手形が隠れるのではなく若干手形を残して文字にアクセントと味を加え、なる
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鈴木暁昇: *落款印について落款印は作品の一部であり、重要な意味を持つことは以前の投稿でも記載しました。ばらかもん6話で、石垣作品の落款印がアップされたり、清舟が印の手入れをしているシーンがございました。 今回劇中で使用する印は、篆刻家の希夷斎先生 @kokuki_kiisai に依頼しました。かなりタイトなスケジュールでの依頼でしたが、ご快諾いただき、ご多忙のなか早急にご対応いただきました。希夷斎先生には、
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鈴木暁昇: 7月12日(水)夜10時スタートするフジテレビ系水10ドラマ「ばらかもん」の書道監修をさせていただいております。主人公の半田清舟(杉野遥亮さん)の心と書道の成長過程の中で、私としては書道の良さが伝わるように原作を踏まえつつ、リアルとのバランスを鑑みながら取り組んでおります。ティーバーでも視聴可能ですので、是非ご視聴くだされば幸いです。***** ***** ***** ******#ばらかもん #