市川海老蔵 (11代目)のインスタグラム(ebizoichikawa.ebizoichikawa) - 6月19日 13時50分
I'm so happy that I could make a much wider people aware of Kabuki makeup✨
Thank you @AURÉLIE for shooting this beautiful photo? @Instagram Japan (4/5): 十一代目・市川海老蔵
舞台直前の控室。市川海老蔵 (@市川海老蔵 (11代目)) さんは、いつもの様に鏡に向かって自らの顔に化粧を施す。「歌舞伎役者は、顔を全て自分で作っています」と話す海老蔵さん。歌舞伎の世界では、化粧は役に入り込んでいくための準備として、よく“顔を作る”という言い方をするそうだ。独特な化粧文化を作り上げてきた歌舞伎には、役柄を表現するために用いられる技法が幾つかあり、その代表的な手法に隈取りというものがある。隈取りは、顔の血管や筋を強調するために描かれるようになったとされ、その役の勇ましさや強さなどを引き出すものなのだと言う。「赤色は正義、藍色は悪、茶色は妖怪など、役柄によって使う色は違ってきます」と彼は説明する。歌舞伎役者にとって、こうした化粧を覚えることも大切な仕事の一つ。「子供の頃は、化粧に2時間半もかかっていましたが、経験を積み重ねる度にコツを掴み、今では平均15分くらいで仕上げています。早拵え(はやごしらえ)という、5分ほどで支度をしなければならない場面もあるのですが、これがなかなかハードなんです。」化粧にこめられた芸術性を写真や動画で伝えることの意味について、海老蔵さんは冗談交じりに語る。「歌舞伎の化粧のことを世界の人に知ってもらえるのは嬉しいですし、一人の男が鬼にも女性にも変わることができるすごいものなので、是非やってみてください!」
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2015/6/19