辞書を読み始めたキッカケは、本屋大賞を受賞した三浦しをんさんの『舟を編む』を読んだこと。 一つの辞書には、甚大な人力、労力が費やされているのがわかって感動した。 辞書は「引く」だけじゃなくて、「読む」ことが作り手に対しての礼儀になるのではないか、と勝手に思い込み、加えて妻からも 「作家としても頑張るなら語彙を多くするためにもいいかもね」 との一言が後押しとなり、処女作『1001のローキック』で仲良くなった本屋へ駆け込んだ。 「店長、辞書を読みたいんだ」 「え?」 「辞書を読みたいんだ」 「え?」 「『引く』だけじゃなくて、『読む』に値する辞書をくださいな」 「そんな人と初めて会いました。 それじゃあ、これかなあ……」 と小川店長に紹介してもらったのが、三省堂の新明解国語辞典第七版だったのである。 また、張り切って『リチャード』という片言の日本語を操る公式キャラクターまで作ってしまったのである。 「あ」から一文字漏らさず読み始め、日本語で一番多い「しゃ」「しゅ」「しょ」もそろそろ終わりに近づいている。 ということで、なんの得にもならんけど、とりあえず読み続けています。 今後とも辞書の旅をよろしゅうに。 #辞書の旅 #dictionary

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佐藤嘉洋のインスタグラム(yoshihirosato1981) - 7月9日 07時00分


辞書を読み始めたキッカケは、本屋大賞を受賞した三浦しをんさんの『舟を編む』を読んだこと。
一つの辞書には、甚大な人力、労力が費やされているのがわかって感動した。

辞書は「引く」だけじゃなくて、「読む」ことが作り手に対しての礼儀になるのではないか、と勝手に思い込み、加えて妻からも 「作家としても頑張るなら語彙を多くするためにもいいかもね」

との一言が後押しとなり、処女作『1001のローキック』で仲良くなった本屋へ駆け込んだ。 「店長、辞書を読みたいんだ」 「え?」 「辞書を読みたいんだ」 「え?」 「『引く』だけじゃなくて、『読む』に値する辞書をくださいな」 「そんな人と初めて会いました。
それじゃあ、これかなあ……」 と小川店長に紹介してもらったのが、三省堂の新明解国語辞典第七版だったのである。

また、張り切って『リチャード』という片言の日本語を操る公式キャラクターまで作ってしまったのである。
「あ」から一文字漏らさず読み始め、日本語で一番多い「しゃ」「しゅ」「しょ」もそろそろ終わりに近づいている。

ということで、なんの得にもならんけど、とりあえず読み続けています。
今後とも辞書の旅をよろしゅうに。

#辞書の旅
#dictionary


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2015/7/9

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