SPURのインスタグラム(spurmagazine) - 7月27日 15時28分
【マリーエレーヌ ドゥ タイヤックの「眼」にひと目ぼれ!】 先月東京・北青山のMHT Tokyoで、新作のお披露目とともに10周年を記念するカクテルが開かれました。マリーエレーヌの夢の部屋ともいうべきブティックでゲストを出迎えたのは、ショッキング&チャーミングな「眼」。新作の“クラン・ドゥイユ(ウィンク)”シリーズに登場する「眼」のモチーフが、ディスプレイにも使われているのです。シュールレアリスティックなのだけれど、よく見るとどこか愛嬌のある、アパタイトの深いまなざし。それはもしかすると、既存のジュエリーの枠にはまらない新しいスタイルを発表し続けている、マリーエレーヌ自身の視線なのかもしれません。
マリーエレーヌがキャリアをスタートしたのは、1980年代のロンドンのモード界だそうです。その経験があるからこそ、彼女はジュエリーをスタイリッシュに革新することができたのでしょう。インドに旅した彼女は、マハラジャ時代の伝統的な手法のジュエリーとそれを作る最高の職人たちに出会い、「石と色」という自身にとっての永遠のテーマにめぐりあいました。ひと目で彼女の作品とわかるのは、特別な石を大胆に組み合わせたデザインはいうまでもなく、それらが個性的でユーモラスな視線を持ちあわせているからだと思います。う~ん、MHT Tokyoのウィンドウを占領した「眼」に、ひと目ぼれしたみたいです。ウィンクのシリーズをはじめとする新作コレクションは、MHT Tokyoで展開されているそうです。(成瀬浩子)
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2015/7/27