佐藤嘉洋のインスタグラム(yoshihirosato1981) - 8月1日 09時32分
先日の引退会見が終わってから、シュートボクシングの30周年パーティーに行ってきました。
シーザー会長、おめでとうございます。
シュートボクシングは過去2回出場させていただいて、アンディ・サワー、ヘンリー・オプスタルといずれも世界トップクラスの選手と対戦させてもらいました。
私にヘッドロックをかましているのは、SBの日本人エース格の宍戸大樹。
私の引退の報告を受けて、酒も手伝ってのことだとは思いますが、 「ヨッシー、泣けてきた」
と涙してくれました。
2006年のK-1MAX日本トーナメントを優勝したとき、 「魔裟斗、小比類巻貴之、武田幸三、宍戸大樹を倒さなければ、真の日本一とは言えない」
と優勝後のインタビューで私は言いました。
2007年のK-1MAXの日本トーナメントの準決勝で宍戸大樹vs佐藤嘉洋は実現するものだと思っていたのですが、シッシーは新鋭の尾崎圭司にバックブローでダウンを奪われ敗退。
結局交わることなく私は引退することになりました。
一足先に上がります。
辞めどきに良いも悪いもない。
他人が勝手に自分の心の中で判断しているだけだ。
自分で辞めると決めたとき、辞めてもいいんだと思ったときが、すなわち!! 最高の辞めどきなんだと思う。
宍戸大樹は、共にK-1MAXを戦った戦友です。
格闘技はまた、表に出られるのかな?
選手が一番強い状態のときに、目一杯光り輝く舞台で戦うには?
PS
2011年の宍戸大樹には浅草で、2014年のTATSUJIには中洲で、いずれも飲みつぶされてKO負けしています。
酒は好きじゃないと何度も言っているでしょう。
さて、次は、誰にKO負けしに行こうかな。
#宍戸大樹
#SB
#シュートボクシング
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2015/8/1