今日は3回目のまことにっきです。 長々と文章を読んでくれている方、ありがとうございます。 - [まことにっきvol.3] - 「僕の憧れ」 - いつも外で仕事の作業をしてるときに限って、いろんな言葉が耳に入ってくる。 - 僕「ビーフカレーのドリンクセットで」 - 5、6年は通っているだろうか。 打ち合わせや夜の作業を兼ねた一人での食事は、渋谷エクセル東急のラウンジに行くことが多い。 - 世の中の食べ物でカレー、ハンバーグ、鰻重を好むお子ちゃまから抜け出せない僕にはたまらない、ビーフがゴロゴロ入っているホテルカレーだ。 - そこらのカフェやただのカレー屋に来たわけではない、ここでしかできない ゆっくりとした時間を過ごしながら食事をした後にPC作業をする流れだ。 - とは言ってもお目当はカレーなだけに満足感が大きく、恒例の作業という名の 「一人カレーフェア」だという事は否めない。 - 僕の横に座っているのは、営業マンとそのお客様である女性だ。 - 何も気にしない性格からか、基本は人の話は耳に入って来ないが、近くにいる女性の声質によってはかなり耳に入ってくる。 - スタッフ「お待たせ致しました、ビーフカレーでございます。」 - そのタイミングで、ちょうど僕のお目当のビーフカレーが満を持して登場した。 - やっぱり、非常にいい香りだ。 このまろやかさにゴロゴロとしたビーフが混ざり合い、ホテルカレーなだけに 僕の好きならっきょうがカレーオンザサイドだ。 - 横の女性「私の今の髪型がお母さんに似てるんですよ〜。」 - 男性営業マン「へぇー、そうなんですね〜。」 - 横の女性「お母さん、昔は聖子ちゃんカットで、お父さんがそれに惚れてプロポーズしたらしいんですよ。(苦笑) 」 - 男性営業マン「え、じゃあ髪型で、ですか?(笑)」 - 僕はカレーの美味しさを忘れ、口をモグモグさせながら思った。 - 僕の心の声 「いやぁ髪型だけで惚れてプロポーズして結婚って凄いわ。 でもその時代、聖子ちゃんカットのブームはハンパなかっただろうから、キラキラしたお母さんだったんだろうなあ。」 - ※聖子ちゃんカット とは 若い世代の人は知らないかもしれないが、松田聖子さんがデビュー当時していたヘアスタイルの事だ。 - と思いつつ、僕はカレー片手に携帯で 「聖子ちゃんカット」を調べた。 - 画像参照 (絶対見てください) - 僕「え?」 - みなさんおわかりいただけただろうか。 - 僕「これは。。」 - これは紛れもなく若かりし頃の、 ジャッキーチェンだ。 画像は初期の「酔拳」だろう。 - 僕「なんで!?何故チェンがここに!?見間違いか!?」 - - しかし僕は気付いた。 - - そこにいたチェンは紛れもなく - - 「聖子ちゃんカット」 だったのだ。 - - 僕は咄嗟に動揺し、帽子で顔を隠しうつむいた。 - 僕の心の声 「反則だ。大好きなカレーをゆっくりと食べに来ただけなのに(冷汗)」 - 動揺を隠すつもりが胸が苦しくなり、僕の肩が揺れ始めた。 - 僕の心の声 「これじゃ前回と同じシチュエーションじゃないか。。端から見たらカレー喰い逃げ常習犯だ。(冷汗) 落ち着け。。」 - と冷静を保とうとすればするほど そこにチェンがいる事にどんどん違和感が無くなり、自分で入力した検索ワードの - 「聖子ちゃん カット」から - 「聖子チェン カット」に見え始め - 気付いた時にには手遅れ、僕の肩は ワッシャワッシャ、と揺れた。。 - やはり女性のパワーは凄いものだ。 同じ事は繰り返される。 前回の教訓を学び、決して盗み聞きするつもりはないが、自分で災い招いてしまうことだってあるのだ。 - 幼少期からジャッキーに憧れ、特技を切っ掛けに仕事でも彼に会うことが出来た。 彼が居なかったら、確実に今の僕はないと言っても過言ではない。 が、僕は思い出した。 - 幼少期にジャッキーを真似していたあのロン毛のヘアスタイル、 - そう、 僕の小学生5、6年生の時の髪型は - 「聖子ちゃん カット」だった。 - - うえのぼりまこと #まことにっき

makotouenoboriさん(@makotouenobori)が投稿した動画 -

植野堀誠のインスタグラム(makotouenobori) - 6月23日 21時45分


今日は3回目のまことにっきです。
長々と文章を読んでくれている方、ありがとうございます。
-
[まことにっきvol.3]
-
「僕の憧れ」
-
いつも外で仕事の作業をしてるときに限って、いろんな言葉が耳に入ってくる。
-
僕「ビーフカレーのドリンクセットで」
-
5、6年は通っているだろうか。
打ち合わせや夜の作業を兼ねた一人での食事は、渋谷エクセル東急のラウンジに行くことが多い。
-
世の中の食べ物でカレー、ハンバーグ、鰻重を好むお子ちゃまから抜け出せない僕にはたまらない、ビーフがゴロゴロ入っているホテルカレーだ。
-
そこらのカフェやただのカレー屋に来たわけではない、ここでしかできない
ゆっくりとした時間を過ごしながら食事をした後にPC作業をする流れだ。
-
とは言ってもお目当はカレーなだけに満足感が大きく、恒例の作業という名の
「一人カレーフェア」だという事は否めない。
-
僕の横に座っているのは、営業マンとそのお客様である女性だ。
-
何も気にしない性格からか、基本は人の話は耳に入って来ないが、近くにいる女性の声質によってはかなり耳に入ってくる。
-
スタッフ「お待たせ致しました、ビーフカレーでございます。」
-
そのタイミングで、ちょうど僕のお目当のビーフカレーが満を持して登場した。
-
やっぱり、非常にいい香りだ。
このまろやかさにゴロゴロとしたビーフが混ざり合い、ホテルカレーなだけに
僕の好きならっきょうがカレーオンザサイドだ。
-
横の女性「私の今の髪型がお母さんに似てるんですよ〜。」
-
男性営業マン「へぇー、そうなんですね〜。」
-
横の女性「お母さん、昔は聖子ちゃんカットで、お父さんがそれに惚れてプロポーズしたらしいんですよ。(苦笑) 」
-
男性営業マン「え、じゃあ髪型で、ですか?(笑)」
-
僕はカレーの美味しさを忘れ、口をモグモグさせながら思った。
-
僕の心の声 「いやぁ髪型だけで惚れてプロポーズして結婚って凄いわ。
でもその時代、聖子ちゃんカットのブームはハンパなかっただろうから、キラキラしたお母さんだったんだろうなあ。」
-
※聖子ちゃんカット とは
若い世代の人は知らないかもしれないが、松田聖子さんがデビュー当時していたヘアスタイルの事だ。
-
と思いつつ、僕はカレー片手に携帯で
「聖子ちゃんカット」を調べた。
-
画像参照 (絶対見てください)
-
僕「え?」
-
みなさんおわかりいただけただろうか。
-
僕「これは。。」
-
これは紛れもなく若かりし頃の、
ジャッキーチェンだ。
画像は初期の「酔拳」だろう。
-
僕「なんで!?何故チェンがここに!?見間違いか!?」
-
-
しかし僕は気付いた。
-
-
そこにいたチェンは紛れもなく
-
-
「聖子ちゃんカット」 だったのだ。
-
-
僕は咄嗟に動揺し、帽子で顔を隠しうつむいた。
-
僕の心の声 「反則だ。大好きなカレーをゆっくりと食べに来ただけなのに(冷汗)」
-
動揺を隠すつもりが胸が苦しくなり、僕の肩が揺れ始めた。
-
僕の心の声
「これじゃ前回と同じシチュエーションじゃないか。。端から見たらカレー喰い逃げ常習犯だ。(冷汗) 落ち着け。。」
-
と冷静を保とうとすればするほど
そこにチェンがいる事にどんどん違和感が無くなり、自分で入力した検索ワードの
-
「聖子ちゃん カット」から
-
「聖子チェン カット」に見え始め
-
気付いた時にには手遅れ、僕の肩は
ワッシャワッシャ、と揺れた。。
-
やはり女性のパワーは凄いものだ。
同じ事は繰り返される。
前回の教訓を学び、決して盗み聞きするつもりはないが、自分で災い招いてしまうことだってあるのだ。
-
幼少期からジャッキーに憧れ、特技を切っ掛けに仕事でも彼に会うことが出来た。
彼が居なかったら、確実に今の僕はないと言っても過言ではない。
が、僕は思い出した。
-
幼少期にジャッキーを真似していたあのロン毛のヘアスタイル、
-
そう、
僕の小学生5、6年生の時の髪型は
-
「聖子ちゃん カット」だった。
-
-
うえのぼりまこと #まことにっき


[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)

>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する

214

9

2016/6/23

植野堀誠を見た方におすすめの有名人