ママリのインスタグラム(mamari_official) - 6月29日 21時45分
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乳幼児突然死症候群(SIDS・シッズ)
予防のためにママやパパができること #ママリ
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SIDSは、それまで元気に遊んだりミルクを飲んだりしていた赤ちゃんが突然呼吸が止まってしまうという病気です。
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1歳未満の乳児が死亡する原因の第2位と言われています。
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大切な赤ちゃん、それも可愛い盛りの1歳未満の我が子の呼吸が突然止まってしまう…
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想像するだけで胸が張り裂けそうです。
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SIDSの原因ははっきりとわかっていないものの、有効とされている予防法もいくつか分かっています。
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■SIDSの7つの予防法
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①仰向けで寝かせる
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うつぶせで寝かしていた場合に、仰向けで寝かせていた場合よりもSIDSの発生率が高くなる事が分かっています。
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一説によればうつぶせ寝は眠りが深くなるため呼吸停止に陥りやすいそうです。
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②タバコの煙に注意
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SIDSの原因環境の1つとして両親が喫煙者だったという事も言われています。
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パパが煙草を吸う場合は部屋の外、できれば家の外で吸ってもらうようにしましょう。
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③母乳育児
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厚生労働省は、SIDSの予防法として「できるだけ母乳で育てること」をあげています。
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母乳で育った赤ちゃんは、ミルクで育った赤ちゃんに比べ、SIDSの発症率が低いという調査結果があるためです。
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ただし、ミルク自体にSIDSを引き起こす原因があるわけではありません。
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母乳が十分に出ない場合は必要以上に母乳にこだわらず、上手にミルクを利用しましょう。
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④厚着をさせない
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赤ちゃんには厚着をさせないようにしましょう。
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赤ちゃんは自分で体温を調節する事ができません。
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また暑いときに寝返りをうったり布団をはがすなどの動きも上手にできません。
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ねんねの時間には、部屋全体を適温にするよう気を配りましょう。
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⑤寝具選びやベット周りに気をつける
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ふかふかの寝具は避けましょう。
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ベビーベットにはぬいぐるみやクッションなどを置かないようにしてください。
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万が一赤ちゃんの顔などに覆いかぶさったら呼吸の邪魔になってしまうので、枕なども使用しない方が良いと言われます。
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⑥添い寝を控える
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赤ちゃんとの添い寝にもメリットはたくさんありますが、SIDSの予防という観点からすると危険だとされています。
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大人が寝返りをして布団が赤ちゃんに覆いかぶさってしまったりという事が考えられるためです。
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⑦なるべく一人にしない
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上記のような事に気をつけていてもSIDSは起こる場合があります。
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そのため昼寝の短い間でも、できるだけ赤ちゃんを一人にしないようにしましょう。
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昼寝など別室で寝かせる場合には、ベビーモニターなどで様子を見られるようにするのが良いとでしょう。
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これらの予防法によりSIDSを100%防ぐ事はできませんが、その確率を減らす事ができると言われています。
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ぜひ実践してみてください。
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2016/6/29