５年周期ごとにテーマカラーが移り変わっていく私ですが、ここ最近はもうずっと、水色に惹かれています。ついつい手にとってしまうものが、気づけばだいたい水色なんです。身につけると心のよどみがすーっと浄化されていく気がする。癒しが足りていないのでしょうか。先日昼間からお酒を飲む機会があり、食事が終わった後、ふらふら～といい気分で近くのアパルトモンドゥーズィエム青山店を訪れました。特に何かを買おう！という気持ちがあったわけではなく、酔い醒ましを兼ねて。でも、これが良くなかった。出合ってしまったんです、MARIHAの指輪に。それは暗い売り場のショーケースのなかでも、圧倒的な引力を持って光っていました。じっと見入っていると、ショップスタッフの方が「よろしければお出ししましょうか」と声をかけてくれます。いつもだったら「いえ、結構です」と言って立ち去るところなのですが、酔っ払って判断力が鈍っていたせいもあり、「では、試してみるだけ、みるだけ……」とぼーっと呟きながらこの透き通った水色の石の指輪をはめてしまったんですね。色石に1回でも魅せられたことがある人ならおわかりかと思いますが、はめたら最後。なぜかサイズもぴったりで。まるでしずくが滴り落ちてきて、指の上でぽちょんと留まったようなルックスに、胸の高鳴りが止まりません。（きゃわいいいい！）つるりんとしたアクアマリンを引き立てるマットゴールドの地金もシックでいい。やはりMARIHAの指輪には、どこかモードな薫りが漂います。そんなわけで、はめて1分で購入を決めてしまいました。酔いも醒めず、なんだかぼんやり、霞がかった夢を見ていたよう。衝動買いとはいえ主張しすぎない水色はわりと何にでも合わせやすく、毎日身に着けています。今、アパルトモンドゥーズィエム青山店にはMARIHAの指輪が豊富に揃っているよう。色石の夢を見に行ってみてはいかがでしょうか。（編集I）#MARIHA#ring

spurmagazineさん(@spurmagazine)が投稿した動画 - 2016/07/01 21:34:37