工藤まやのインスタグラム(mayahawaii325) - 9月7日 09時22分

正式名はVillage Bottle Shop&Tasting Room? ボトルのクラフトビールならたったの$2、3ドルで買って飲んだりできるとってもリーズナブルでカジュアルなスタイル?ということは、このカウンターはバーの雰囲気ながらも私の大好きな角打ちってことじゃないか?父方の祖母が営んでいた酒屋には、角打ちがあり、近所の呑んべえたちが焼酎をボトルキープして、朝から飲んで夕方までいても、50円。角打ちに座るとちょうど正面がガラス戸越しに居間という、家と店がくっついた作りだったので、帰省中は居間での出来事一部始終が呑んべえさんの酒の肴となる。祖母は気前のいい人で、つまみとなる漬け物はいつも欠かさず出していたし、お昼時ともなれば、居間も角打ちも一斉にそうめんをすするといった風。83歳まで現役だった祖母は、140cmしかない小さな人だったけど、幼かった私には、働く女性として、とてもかっこよく見えていた。配達は乳母車、店のセレクトは芋焼酎の正春に岩之鶴、赤玉ポートワイン、養命酒とガラナ。朝は８時に店を開けて夜９時まで年中無休。仕事が終われば、居間で、缶ビールといりこをつまみに帳面つけ。「いりこはカルシウムが入っちょんから背が伸びるとよ〜」と、絶対のびるはずもない小さな身体で言っていたなあ。リオオリンピックが終わってあっという間に9月。4年後には東京オリンピック。これからの4年間に、きっとテレビで見るであろう過去の東京五輪に昭和だった日本。角打ちは我が家族の昭和をぜーんぶ見てきた思い出の場所。カカアコで出会えるなんてね? 座ってる人の雰囲気全然ちゃうが。#ハワイ #角打ち #工藤酒店 #宮崎 #villagebottleshop #kakaako #昭和 #instadaily

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