岡西佑奈のインスタグラム(yuunaokanishi) - 10月1日 11時33分
《「神無月」の本来の意味》
十月の旧暦別名。
「神無月」は全国から八百万の神々が
こぞって出雲大社に集まり
1年間の様々な神議(かむはか)り
のため参集すると言われています。
各地の神社の神が居なくなるので
「神無月」と言われていますが
実は「神無月」の無を”の”と解して
「神の月」とする説の方が今では有力。
十月は収穫の月で神祭が一番多い月。
旧暦の月の呼び名は全て
『稲』『神事』に関する言葉です。
1 睦月 実(む)の月 →種を下ろす月
2 如月 萌揺(きさゆるぎ)月
→草木が発芽しようと萌える月
3 弥生 弥生(いやおい)月
→稲の苗がいやおい(いよいよ)伸びる月
4 卯月 植(う)月
→稲種を植える月
5 早(皐)月 早苗(さなえ)月
→早苗を田に植える月
6 水無月 田水之(たみずの)月
→田んぼに水をたたえる月
7 文月含(ふふみ)月 →稲が穂をふくませる月
8 葉月 穂張(ほはり)月
→稲穂が張る月
9 長月穂長(ほなが)月
→稲が長く熟する月
10 神無月 醸成(かみなし)月
→新米を神様に捧げ感謝をあらわし
天からの恵みの代表である『酒』を作り譲ずる月
11 霜月 食物(おしもの)月
→新米等を食べる月
師走・・・歳極(としはつ)月 為果(しはす)月
→農事が終わる月
食物や作ってくださる方、自然への
感謝の気持ちを忘れずに食に対して
向かうことを忘れずにいたいですね。 「神無(の)月」
も皆様にとってますます
素敵な月となりますように。
#十月#旧暦別名#神無月#本当は#神の月
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2016/10/1