SPURのインスタグラム(spurmagazine) - 11月7日 12時56分
スカート派かつ冷え性なので、タイツが欠かせません。特にこのくらいの季節にちょうどいいタイツを求め、血眼になって探していると言っても大げさではありません。今はくのにぴったりな50~60デニールのタイツは透けたときの質感がキーになってきます。透け方が艶っぽいとコンサバティブだし、マットだとカジュアルすぎる。そのちょうどいいところを狙っていきたい。
ところでタイツといえば黒やネイビー、グレーはもちろん、カラーものも好きです。特に赤いタイツ。映画「女は女である」でのアンナ・カリーナの可憐な赤タ
イツ姿を見て以来、永遠に好きなんです。ですが、主張が強い色なのでなかなか難しい。さまざまなブランドのものを買ってためしていましたが、あるとき知人
にいただいたウォルフォードの「VELVET DE LUXE 50」のtangoが完璧でした。
その名の通り、ヴェルヴェットのような滑らかな質感の50デニール。しっとりとした肌心地はやみつきになります。発色がボテッとしていないところがミソ。こ
のカラーでもシックなムードを保っているのは、さすがヨーロッパブランド!
ほんっとうにおこがましいけれど、これならアンナ・カリーナに近づける気がします(笑)。「VELVET DE LUXE 50」の虜になった私はその後カーキを入手しましたが、これもまた絶妙な色合い。真っ黒になりがちな秋冬の装いのいい抜け感になります。
6000円前後と、通常のタイツの数倍のコスト。ストッキングほどではないにしろ、寿命の短いタイツにこのお値段というのは、やや気がひける方もいらっしゃ
ることでしょう。でもはいてみると、それだけの価値はあると実感しますよ。(編集N)#ウォルフォード #wolford #velvetdeluxe50 #赤いタイツ #アンナカリーナ #女は女である #冷え性 #冷え性対策
[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)
>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する
1,069
2
2016/11/7