おりはらまよのインスタグラム(___mayonnaise) - 1月27日 17時51分

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父親が亡くなってから今日で１年。
長いようで凄く凄く短かった。
これからその事を書くけど
もし少しでも嫌な気持ちになったらごめんなさい。
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1年前の今日、私はまだ高3で
高校生活最後のテストを受けに学校に行っていた。
1限が終わってなんとなく見たLINEの通知で
頭が真っ白になったのを今でも覚えてる。
ただただ信じられなかった。
死を受け入れた訳じゃ無いのに涙が止まらなかった。
まるで寝ているかのようなお父さんの横で
何で私なんだろう何でお父さんなんだろう
ってボロボロ泣いた。
私はまだ振袖姿を見せてないし
3姉妹誰もウェディングドレスを見せれてない
小4の時に離婚してからはたまにしか会いに行けなかったけど
お父さんはいつも笑顔で迎えてくれて
無理してでも私達の好きなものを用意してくれていた。
きっと色んなものに追い詰められて
心も身体も疲れちゃってたんだと思う。
もっと早く気付けなくってごめんね。
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告別式で会場に入りきれない程沢山の人が来ているのをみて
お父さんが今までどれだけの事をしてきたのかわかった
私はそんな人の娘でいれて本当に幸せだったと心の底から思ったよ。
だけど
告別式もお葬式も終わって
骨になってしまったお父さんを見た時は声にならなかった。
ただ茫然と立ち尽くして涙を流していたのを覚えている。
悲しみや苦しみに順位をつけるのは違うけど
確かにあの時が1番辛かった。
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時間が経てば薄れるとかそういうんじゃなくて
時間が経てば経つほど
この悲しみと一緒に生きていく事に慣れるだけだった。
どれだけの事をしてあげてても
絶対に後悔は残ってしまうものだし
いつになっても思い返したら涙は出てくる
いつかまた周りの死と向き合わなければいけない時が来るだろうけど
失わずに生きていく事はできないから
在る事に慣れてしまわないように
大丈夫なように
この気持ちに寄り添って生きていこうと思う。
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お父さんの娘として産まれてこれて本当に幸せでした。
いつまでも大好きです
#0127

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