杉本彩のインスタグラム(sugimoto_aya0719) - 4月11日 02時46分

photographerの工藤和志さんをrepost❗️*
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*『森の美しいねこたち』 『ご飯のおじさんは森に戻ってきました』
～江畑さん奇跡の白血病を克服～

話は繰り返しますが…

ご飯のおじさん「江畑さん」は昨年10月から白血病治療のため入院していました。それは生存率5％という、とても厳しい戦いでした。

第1回目の治療の時、意識不明の危篤状態に陥り、奥様も覚悟までしたそうです。ところがあくる朝、ごく普通に目がさめ、そして何故か医師も驚くような回復を見せました。そうして一時退院したおじさんが、久しぶりに、ミケや森の猫達に会いに行こうと出かけると、トラジロウが道端でおじさんを出迎えるように寝ていたのです。 「トラジロウ久しぶりだな」

と言って近づくと、なんとトラジロウはそのままの態勢で謎の死を遂げていたのです。それはとても不思議な出来事でした。
そして翌日お葬式の日に、おじさんはトラジロウの亡骸に向かって、突然静かに、こう語りました。 「そうか、トラジロウ、お前がわしの身代わりになってくれたんだね。ありがとうな、わしはお前の分まで生きるよ。絶対に病気を治してみせるよ」

おじさんは無言のトラジロウと会話をしたのでしょうか？黙ったままのトラジロウに固く誓ったのです。

そして、なんとおじさんは約束どおり2月にすべての治療を終え、この森に戻ってきました。しかも3月末の検査結果もほぼOKという奇跡のお土産までをもって戻ってきました。

ミケはもちろんの事、森の猫達も、そして空から見ているトラジロウも、きっと喜んでいるに違いありません。
きっとこの奇跡は、小さな命が巻き起こした「猫の恩返し」だったと思うのです。

杉本彩さんが「おじさんとミケ」をはじめとする記事を、公式ブログで取り上げて頂き、その反響で本当にたくさんの方から応援をもらいました。そんな方々の応援も病室のおじさんの力になり、奇跡が起きたのだと思います。

2月某日、杉本彩さんもこの森に訪れ、おじさんと奇跡の対面を果たしました。どんよりしていたこの日の空も、気がつくと、みんなを祝うように青空が広がっていたのです。

写真は杉本彩さんとEVAのスタッフの方、そして森猫管理者チームの方々です。またこの日はイベントの為、写っていませんが、同じ森猫管理チームの方にも感謝致します。

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