「トットチャンネルが面白い!」 ・ いま読んでる本がすごく面白いです。 その本の題名は『トットチャンネル』(新潮文庫、昭和62年)。黒柳徹子さんの自伝エッセイです。昨年『トットてれび』の題名でNHKでドラマ化されていたので、そちらをご覧になった方も多いかもしれませんね。 ・ 物語の舞台は昭和28年頃の、テレビジョン草創期。 黒柳徹子さんがNHKの放送劇団に入団するまでの様々な試験や、養成所での教官とのエピソード、その後、テレビ草創期の現場で失敗や挫折を乗りこえながら、個性派女優へと成長していく様子を描いた物語です。 ・ トットちゃんというのは黒柳徹子さんの呼び名。 まだ読んでいる途中なのですが、トットちゃんのドジっぷりはなかなかで、電車で読んでて思わず吹き出しそうになるほど。 ・ ずっと無遅刻無欠席の養成所で、卒業式の日にだけ遅刻してえらい人に怒られてしまったり、エキストラで出演したのに、どうにも目立ってしまって役をおろされたり。 (でも何とかなるのが面白いんです) テレビ草創期ならではのドタバタも、いまの時代から思うと「嘘~!」と驚いてしまうような内容ばかりで。 ・ でも、トットちゃんのいいところは、どんなに失敗しても挫けてもそれを決して人のせいにしたり、他人を蹴落としたりせず、健気にがんばり続けるところ。 その姿に思わずほろっと泣けてきてしまうんです。 ・ そして読んでいるうちに、自分がほんとうに何も知らない新社会人だったころを思い出します。そういう自分にもちゃんと向き合ってイチから指導し、時に怒ってくれた先輩たちがいたんですよねぇ… この本を、4月のこの時季に読んでいるのも巡り合わせかな~と桜の下で感じたりしています。 (テキスト:スタッフ津田) ・ #北欧暮らしの道具店

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北欧、暮らしの道具店のインスタグラム(hokuoh_kurashi) - 4月16日 18時02分


「トットチャンネルが面白い!」・いま読んでる本がすごく面白いです。その本の題名は『トットチャンネル』(新潮文庫、昭和62年)。黒柳徹子さんの自伝エッセイです。昨年『トットてれび』の題名でNHKでドラマ化されていたので、そちらをご覧になった方も多いかもしれませんね。・物語の舞台は昭和28年頃の、テレビジョン草創期。黒柳徹子さんがNHKの放送劇団に入団するまでの様々な試験や、養成所での教官とのエピソード、その後、テレビ草創期の現場で失敗や挫折を乗りこえながら、個性派女優へと成長していく様子を描いた物語です。・トットちゃんというのは黒柳徹子さんの呼び名。まだ読んでいる途中なのですが、トットちゃんのドジっぷりはなかなかで、電車で読んでて思わず吹き出しそうになるほど。・ずっと無遅刻無欠席の養成所で、卒業式の日にだけ遅刻してえらい人に怒られてしまったり、エキストラで出演したのに、どうにも目立ってしまって役をおろされたり。(でも何とかなるのが面白いんです)テレビ草創期ならではのドタバタも、いまの時代から思うと「嘘~!」と驚いてしまうような内容ばかりで。・でも、トットちゃんのいいところは、どんなに失敗しても挫けてもそれを決して人のせいにしたり、他人を蹴落としたりせず、健気にがんばり続けるところ。その姿に思わずほろっと泣けてきてしまうんです。・そして読んでいるうちに、自分がほんとうに何も知らない新社会人だったころを思い出します。そういう自分にもちゃんと向き合ってイチから指導し、時に怒ってくれた先輩たちがいたんですよねぇ…この本を、4月のこの時季に読んでいるのも巡り合わせかな~と桜の下で感じたりしています。(テキスト:スタッフ津田)・#北欧暮らしの道具店


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2017/4/16

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