UPLINK film distributionのインスタグラム(uplink_film) - 4月28日 07時13分

#Repost @草刈民代 ・・・
「ダンサー、セルゲイ・ボルーニン世界一優雅な野獣」試写会に行きました。
終演後ご本人と面会。
最近、バレエの世界から離れている私は、映画館でこの作品のポスターを見て、初めてボルーニン氏のことを知りました。ちょっと気になり、YouTube で調べたら、まあ凄いこと！iPhone の画面で観ただけでも、凄い存在感なのがわかりました。
「ヌレエフの再来」と書いてあったけど、それに納得してしまうほど。
ヌレエフは、70年代に大活躍したバレエ界の世界的スター。強烈なカリスマ性を持つスターの再来と言われているこのボルーニンさんは、今までのスターダンサー達の枠を超える人だと思います。
ドキュメンタリー作品のこの映画、同時代のダンサーや、習ったことのあるロシア人の先生が二人も顔を見せていて、懐かしい気持ちになったり、「踊って生きる」ことの過酷さを思い出したり、とても深いものを感じました。
バレエダンサーのドキュメンタリーも、時代とともに変わってきていると感じましたが、何よりも本人が芸術家として本物。才能がある人ほど、越すハードルが高いはずですが、この人はバレエの枠を超えて、自分自身の可能性に挑戦する人なのでしょう。
バレエダンサーなのに、大きなタトゥをいれたり、最年少でプリンシパルになったロイヤルバレエ団を退団したり。どんな人かと思っていたのだけれど、とても誠実な感じがする人でした。精神的な苦労をしている人ほど、早く成熟するんでしょうね。素晴らしいドキュメンタリーです。公開は7月。是非観てください！
#ダンサー、セルゲイ・ボルーニン世界一優雅な野獣#セルゲイ ボルーニン#草刈民代

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