nostos booksのインスタグラム(nostosbooks) - 5月21日 14時47分
本日も上村一夫展「劇画狂人フラグメント」を開催中。若干いかついタイトルですが、描かれている女性は実にたおやか。繊細な女心の移ろいが、髪一本、睫毛一本まで丁寧に描かれています。
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1週間ごとで計3回原画が入れ替わりますので、ぜひ3回観に来ていただきたいのですが、遠方でなかなか難しいという方のためにもインスタグラムでご紹介していきます。ハッシュタグ #上村一夫原画展 #nostosinstagallery をチェックしてくださいね。
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上村一夫原画展「劇画狂人フラグメント」
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期間:
2017年5月20日(土)ー 6月11日(日)
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概要:
上村一夫オフィスが所蔵する貴重な原画や原稿を、1週間毎に入れ替え、3週にわたり展示いたします。併せて、上村一夫の残した名作漫画、影響を受けた小村雪岱、葛飾北斎、竹久夢二などの図録、その他、上村オフィス制作の上村一夫グッズなどがお求めになれます。
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上村一夫 プロフィール:
1940年(昭和15年)3月7日、神奈川県横須賀市生まれ。 1962年(昭和37年)、武蔵野美術大学デザイン科卒業。 同年、広告代理店・宣弘社入社。 イラストレーターとして広告制作に携わるが、同社員の阿久悠氏と知り合ったことから、劇画の世界に入る。 1967年(昭和42年)、『月刊タウン』創刊号「カワイコ小百合ちゃんの堕落」でデビュー。 翌年、『平凡パンチ』連載の「パラダ』(原作・阿久悠)で本格的に劇画進出。 以後、「同棲時代」、「修羅雪姫」(原作・小池一夫)、「しなの川」(原作・岡崎英生)など叙情的な名作を次々と発表。 特に「同棲時代」は"劇画史に一時代を画した"と評されるヒット作品となった。 また、その流麗な筆画から"昭和の絵師"と称され、月産400枚の原稿を手掛ける多忙さを極めた。 1985年11月、下咽頭腫瘍で入院。 翌1986年(昭和61年)1月11日、逝去。享年45歳。
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上村一夫オフィシャルサイト:
http://www.kamimurakazuo.com
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会場:
nostos books
東京都世田谷区世田谷4-2-12
12:00~20:00 水曜定休
03-5799-7982
http://nostos.jp
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2017/5/21