火のついている炭から、火のついていない炭に、火が燃え移る瞬間は、「どこ」で「いつ」なのだろう。 火のついた炭から出る熱は同じなのに、1秒おいただけでは火がつかず、一定時間をおくと火がつくのはなぜか。 考察すると、火のついていない炭の温度が最初の1秒ではまだ低いままで、炭に接する温度が徐々に高まっていき、臨界点を超えたときに火がつくのではないか。 これ、人間の皮膚にも同じことが言える。 熱湯に触っても、一瞬ならば火傷はしないが、10秒くらい触れていると火傷する。 なぜ一瞬だと火傷しないのか。 皮膚の表面に熱湯が触れただけで、たとい一瞬でも火傷しなければおかしい。 「深部にまで熱が伝わったときに火傷する」という仮説を立ててみるも、しかしそれならば、表面の皮膚は火傷しない最強の細胞ということになる。 「一瞬だけ触れる熱湯はぬるくなる」という仮説はどうか。 体温37度の人が、90度の熱湯に一瞬だけ触っても、文字通り一瞬だけなので、90度の温度は伝わらない。 いや、しかし、これもごくごく表面の皮膚は間違いなく熱湯が触れているわけだから、火傷していないとおかしい。 むむむ、なぜだ。 なぜだなぜだ。 東京の出張帰りに庭でBBQをやりながら考えた。

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佐藤嘉洋のインスタグラム(yoshihirosato1981) - 6月11日 20時24分


火のついている炭から、火のついていない炭に、火が燃え移る瞬間は、「どこ」で「いつ」なのだろう。

火のついた炭から出る熱は同じなのに、1秒おいただけでは火がつかず、一定時間をおくと火がつくのはなぜか。

考察すると、火のついていない炭の温度が最初の1秒ではまだ低いままで、炭に接する温度が徐々に高まっていき、臨界点を超えたときに火がつくのではないか。

これ、人間の皮膚にも同じことが言える。
熱湯に触っても、一瞬ならば火傷はしないが、10秒くらい触れていると火傷する。
なぜ一瞬だと火傷しないのか。
皮膚の表面に熱湯が触れただけで、たとい一瞬でも火傷しなければおかしい。
「深部にまで熱が伝わったときに火傷する」という仮説を立ててみるも、しかしそれならば、表面の皮膚は火傷しない最強の細胞ということになる。 「一瞬だけ触れる熱湯はぬるくなる」という仮説はどうか。
体温37度の人が、90度の熱湯に一瞬だけ触っても、文字通り一瞬だけなので、90度の温度は伝わらない。
いや、しかし、これもごくごく表面の皮膚は間違いなく熱湯が触れているわけだから、火傷していないとおかしい。

むむむ、なぜだ。
なぜだなぜだ。
東京の出張帰りに庭でBBQをやりながら考えた。


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2017/6/11

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