浅野宏明のインスタグラム(hiro_vaice) - 6月12日 22時01分
こんばんは。
最近僕の中のヘアカラーという文化に対しての
お客様の思考について…
本当にヘアカラーの文化って 進みましたよね!? (って僕は30代半ばなのでヘアカラーが流行り始めた頃に美容師になった世代)
もはや染めているのは当たり前の世の中。
染めていないバージン毛の人を街で探す方が困難な時代。
その中で
素人さんには分からないカラー剤の変化が
ありますよね!? 発色の強いカラー
ダメージの少ないカラー
ヘナカラー、白髪染め
ブリーチオンカラーなどのWカラー
ブリーチを使わずハイ透明感カラー
三浴式カラー剤…
…etc
でも僕が思う、お客様からの普段いただくオーダーの中で
1番感じる部分が 『お客様のカラーに対しての知識が上がってきている』と言うことです(´⊙ω⊙`) このカラーはブリーチなしでいけて
このカラーはブリーチしないと入らないですよね!? なんて事を良く耳にします。
数年前は
このカラーをするのにブリーチが必要なんですか?なんて質問は当たり前だったのに(笑)
それだけじゃなく
僕はハイライトを使ったヘアカラーを
よく施術するのですが
お客様から 『表面は細めで、中は太めなのをミックスさせて、根元からハイライトは入れずに毛先だけに出るように入れたいです』
なんて、プロじみた 施術の仕方まで
伝えてくる方います( ̄∇ ̄)アハ
ヤバいですよね(笑)
いや、本当にヤバいですよ。
何がヤバいって、このオーダーに対して
答えなきゃいけない美容師の『スキル』がです。
僕は渋谷にある
この美容室で勤めているから
こんなオーダーが当たり前にある中に置かれているため
当たり前のようにできなきゃヤバいんです。
でも、僕は20代半ばまで
横浜の端で美容師をしていた時
もしこんなオーダーをもらったら出来なかったと思います。。。 (時代の流行りもあるので何とも言えませんが)
知り合いの美容師さんや
セミナーに行った時に受講生の美容師さんからも 『こんな色にするならブリーチ何回必要ですか?』 なんて質問も良くもらいますが
それも1発で判断出来ないと
リゼルにご来店くださるお客様の施術に対応出来ません。
それくらい 今のお客様達の『目』が
肥えてるんです(笑)( ̄∇ ̄) やべーーーーーっス( ̄∇ ̄)(笑)
どんな色にも対応できる美容師。
ブリーチなんて髪をズタボロにするものなんか使わないと再現性あるスタイルが大事と突き通す美容師。
ブリーチを使わなくてもハイ透明感を表現するカラー剤に頼る美容師。
全てはお客様目線での技術提案ができるかなので
何が正解なんてないですが
美容師として何を追求しているか?
と、お客様から言わせれば美容師のただのエゴかもしれませんが
面白い時代です。
どちらにしても
やり抜いたもん勝ちなのかもしれませんね。 …
…
…
僕はいつの時代にも対応出来る美容師になりたいですね。 …
…
…
画像と内容が関係無さすぎて
着地点が見つからなくなったのでこの辺で?? …
…
ちんぽ。
#RISEL#RISELスタイル#美容師
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2017/6/12