佐藤嘉洋のインスタグラム(yoshihirosato1981) - 6月19日 11時59分
今回のK-1観戦は、前回のK-1に引き続き、松本隆博さん、半井小絵さんに加え、K-1MAX時代のライバル、宍戸大樹氏も同席。
「お互いのオススメの興行を、隣り合って観戦しながら思い出話に花を咲かせよう」
と誘ってくれたので、私は今回のK-1をチョイス。
次回はシッシーのオススメの興行を一緒に観戦したいですね。
休憩中には昨年一緒に仕事した熊切あさ美さんと連絡取り合って記念撮影。
これからもキックボクシング楽しんでくださいねー!
イベント終了後は、中学の同級生で元NJKFバンダム級3位の杉浦磨が宍戸大樹のファンだというので記念撮影。キックオタクの宍戸大樹は、杉浦磨のことも知っていた!
昨日の私的MVPは城戸康裕選手。
ミラクル起こしたなあ。
トレーナーの大宮司進さんの手腕も大きいかと。
選手の性格、個性を把握して、それを最大限に発揮できるファイトスタイルを構築しているかのように見えました。
昨日のパンフレットの巻頭コラムに寄稿させてもらいましたが、今の城戸ビッチのスタイルだと世界レベルに勝てないと、なかなか厳しい。
昨日は見事にダルベックにリベンジ、本来の実力ならかなり差のあったであろうチンギス・アラゾフ選手から2Rに逆転のダウンを奪ったときは、宍戸大樹と開いた口が塞がらなかったです。
凄かったよ。
私的ベストバウトは、ウェイ・ルイvsゴンナパー。
まさに世界レベル。
超絶技巧戦。
圧巻でした。
ダウンを奪ったウェイが勝利しましたが、ゴンナパーもローを効かせるなど、昨今のタイ人には見られない負けん気の強さが素晴らしかった。
技術や格では、本場ムエタイのトップ連中が上なのでしょう。
本場のムエタイは、最終Rに負けていると翌月の試合のために、試合を途中で捨ててしまう。
ほとんどの選手が試合を途中で諦めている。
また、最終Rにどちらが有利かわからない接戦のときには、お互いが攻めるのをやめて、試合中にガッツポーズして勝った勝ったのアピール合戦が始まる。
お客さんはそんな手を挙げる謎のダンスより、魂のこもった攻撃を観たいのではないだろうか。
しかし!ゴンナパーには闘志(タイ語でチャイスー)がある!
諦めることがない。
こういうムエタイが、個人的に大好きです。
両者ともに素晴らしい試合をありがとう。
競技者として大変勉強になりました。
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2017/6/19