２０１７年３回目の水星逆行中につき乗り物の事故や事件が多い。水星逆行中の事故でも、ほとんど実害がない時もあるが、今回は、そうはいかない。水星逆行以前の問題が、そこにはある。このポケットフォルダーには、大切な手紙や葉書やメッセージカードが入っていて、本当に大切にしているのに、迂闊なことに２回も忘れて、なおかつ、忘れていることに気づかずにいるという、水星逆行にもほどがある事態になっている。必ず、手許に戻る奇蹟を為してはいるが、無用なスリルだ。 ↓ ２０１７年の水星逆行期は、地象サインから始まって、火象サインへと後戻りしていく。これは、政府、金融、ビジネスの領域において、実質的なアプローチから、何かをやり終えるべきだという緊急性を帯びたエネルギーの増加へとシフトしていくことを意味する。つまり、成り行きを見守ろうという気持ちから、さあやろう、早く始めよう、という心理への変化である。指導者層に見られた驕りは、屈辱となってその身に返り、そして、過去にうまくいっていた問題解決策は、過去の成功例など無視する、より革新的でリスクを積極的に取り入れるような方策に道を譲ることになるのかもしれない。これは、指導者たちがより攻撃的な側面を見せる一年であることを象徴するのかもしれない。もし、誰もが、この流れに従っていくならば、これは、よいことなのかもしれない。その一方で、人々の意見を適切に代表することのない力の行使に対し、抵抗する勢力によって抗議の声が上がることになるのかもしれない。そこで鍵となるのは、微塵の敬意も礼節もなく、ただ大声を上げて要求する態度、今すぐやれ、これ以上我慢する気はない、に対する、あらゆるコミュニケーションにおける丁寧さと敬意である。水星逆行期は、金融、および、商品相場が、すこぶる煮え切らない動きを示す可能性があることに、注意を要する。トレンドはしばしば不透明になる。水星逆行期には、経済データが示す動向と、政府の声明が、多くの場合、相反することになる。とある経済データ、あるいは、政治的決定が強気を示す一方で、他の発表は弱気を示すということが、頻繁に起こる。こうした時間帯の初期には、通常、価格に短期で急激な上下動が起こるため、急騰急落の反復によって損失を被りやすい。逆行中期に入ると、ボラリティは低下傾向を示すが、方向性とトレンドは、まだ不明瞭かもしれない。さらに、この期間中は、テクニカル上の下値支持帯や上値抵抗帯、その上、相場パターン分析までもが、無効となりやすい。相場は支持帯や抵抗帯のどちらにもはっきりとは届かなかったり、一時的な突き抜けが頻繁に起きたりする。突き抜ける場合は急激だが、これもまた長続はきしないだろう。自分が目論む価格目標に届くまで、または、通常のパターンが展開するまで待っていてはいけない。自分にとって有利な動きが失速し始めたら、即座に手仕舞いすべきである。特定方向への値動きは、１日から４日の間で終了し、転換する傾向が強い。水星逆行期は、また、人生の他の領域にも影響する。典型的な例を挙げるなら、この期間に合意や協定のまとめに入るのは避けたほうがよい。この時期、人々は頻繁に考えを変える。ビジネスでは突然のキャンセルなど珍しいことではないし、通信回線の混乱、電話やコンピュータの故障なども、しばしば起こる。全てのコミュニケーションに気を配らなくてはならない。自分が何を言っていて、そのことばが、本当は何を意味しているのかに注意を払う必要がある。明確な伝達を心がけなくてはならない。自分の心づもりと反対の行動を他人がするということはよくあることで、それは希望を伝える際のこちらのミスかもしれない。あるいは、伝えたことを実行しなかった相手のミスかもしれない。自分が伝えたことと、他人が聞き取ったことが一致しているかどうかを確認するために、伝達に際しては、その全てを復唱させることだ。一方、好ましい側面を見るなら、水星が逆行を開始する前後の４日間は、素晴らしいひらめきが頻繁に舞い降りる時期である。何かに触発される頻度が高まり、いつもに増して勘が冴える時期である。あらゆる人に、インスピレーションが湧き、誰もが直観的になるようだ。 #rilakkuma #pocketfolder #mercury #mercuryretrograde #astrology #リラックマ #ポケットフォルダー #水星 #水星逆行 #西洋占星術 #2017年8月13日10時2分逆行開始 #2017年9月5日20時31分順行再開

astrology_tarotさん(@astrology_tarot)が投稿した動画 - 2017/08/19 00:11:53