輝良まさとのインスタグラム(kirahama0703) - 9月19日 17時57分

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昨日とても心に突き刺さるものを見ました…
YouTubeでたまたま見つけた動画
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【愛してるよ、カズ】
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2007年ぐらいに放送された、小児がんのため7歳で亡くなってしまった男の子のドキュメンタリー
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2歳の時に小児がんを発症し、抗がん剤治療で退院するもまた再発、過酷な治療後再度退院するも、6歳の時にまた再発。
同時に白血病も発症し、腎臓の働きが悪くなり骨髄移植もできなくなってしまいほぼ打つ手なし。
両親は最後までカズ君にがんの事は言わず、どんなに悲しくてもカズ君の前では笑顔でいて泣かなかったそうです。
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カズ君が『赤ちゃんが欲しい』と言ったのをきっかけに、両親はカズ君の闘病生活の支えになればと思い、希望を叶えてあげるかのようにお母さんが妊娠。
しかし妊娠初期に余命2か月と宣告され、赤ちゃんが産まれるまでカズ君の命が持たないという状況だったけど、余程赤ちゃんが楽しみだったのか、カズ君はそこから8か月以上生き抜きます。
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しかし、お母さんの出産予定日の3日前にカズ君が危篤…
亡くなる2時間くらい前にカズ君は体も動かせず意識が朦朧とする中、今迄に何百本と採血、注射など打たれ続けた右腕を差し出し、「病気を治して」と言わんばかりに無言で差し出します。
お母さんが「もう採血も痛い事もしなくていいんだよ」といいながら腕を戻しても、カズ君は何度も何度も腕を差し出します。
それほどまだ生きたかったんだと思う…
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お母さんがカズ君の耳元で『カズ君、愛してるよ、ありがとうね』と言うと
意識も薄れる中カズ君が『お…も、、、おれも…ありが…と…』と言います。
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そして、カズ君の心拍がどんどん下がってきてしまい、主治医の先生が必死にカズ君の心臓マッサージをしていましたが、お母さんが『抱っこさせてください!!早く!!』と言い、最後は大好きなお母さんとお父さんの腕の中で息を引き取りました。
その次の日にお母さんはカズ君の命と引き換えに新しい命を出産します。
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こんなに優しくて悲しくて、愛に溢れた『愛してる』は聞いたことがないと思います…
お母さんが『自分の命を掛けても守りたい命だった』とおっしゃってましたが、私も主人も賢人のことと重ねてしまい号泣…
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今回の死産で、この世の中、どう願ったって、どう頑張ってあがいたって、どうにもならないことがあるということを身をもって知りました。
私の命と引き換えにしても賢人の命は守りたい命だったのに…
賢人ごめんね…でも、ありがとう、大好きだょの気持ちの方がいっぱいある…
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今この映像は全国の学校の道徳の授業や、看護学校や医者の学校などで使用されてるところがあるそうです。
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子供がいる人は、見た後にぎゅーーっと子供を抱きしめたくなると思います。
命の大切さを教えてくれるこの動画、是非YouTubeで検索してみてください。
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