eclat.magazineのインスタグラム(eclat.magazine) - 10月27日 22時58分

信頼に値する精度を確立する以前も、時計には「過ぎ行く時の象徴」としての役割があったとか。
「Poetry of Time」をテーマとするヴァン クリーフ＆ア－ペルのタイムピースは、ハイジュエラーならではの技によって、そんな優雅さも存分に味わわせてくれます。
絵画的なデザインの「レディ アーペル ロンド デ パピヨン ウォッチ」（写真１枚目）は、12時位置から0時位置に瞬時に針が戻るレトログラード機構の時間表示を、急旋回が得意なツバメで表現。分は、3つのディスクにとまった蝶によって表示。中央の雲はディスクを部分的に隠して、リレー状に蝶を見せる役目も果たしています。
さらに、それをも凌駕する3次元展開を見せるのが今年の新作「レディ アーペル パピヨン オートマタ ウォッチ」（2枚目、動画）。ダイヤル左側のエナメルの蝶がランダムなタイミングで羽ばたくのに加え、着用中には動きの活発さにシンクロして、羽ばたきの頻度を高める機構まで組み込んであるそう。自動巻ムーブメントの特性をいかした素晴らしいクリエーションです。
そんなオートマタの気になるお値段は…、いちばん最後の写真にて。
（編集B）
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