猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 1月7日 10時37分

浜町公園のど真ん中で、瀕死のネズミ（大）がいた。その周りでは、少年たちが元気に縄跳びしている。私はそれがなんでろうと、瀕死のものを見ると放っておけないめんどうな質で、しばし様子を伺っていたのだけど、少年はネズミに気づかず踏んづけそうになったものだから、思わずでっかい声で『あぶない！』と叫んでしまった。
これが仔猫なら仕事を棒に振ってでも動物病院へ連れ込むのだろうか？同じネズミを新宿の路地で見たらここまで心配にはならないのだろうか？それはたとえばエルメスのパーティーと近所の商店街で同じ人に会っても、なんとなく評価が変わるアレと同じなんだろうか…ネズミは私が仕事を終えて、また浜町公園を通るとき、ここにいるのかな。それとももう召されているのかな。。。 #東京下町時間

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