古田敬一のインスタグラム(keiichi_furuta0721) - 1月10日 20時34分
『きみどり古田のファッションチェック』
No.56きんめ鯛 真輝志
モッズコートに黒スキニー、ビビットカラーのスニーカーを合わせたスタイリング
あどけない顔からは想像もつかぬ、185㎝はあろうかという上等体型、無論素材には恵まれている
ただ身長は185㎝もいらない、181㎝くらいまでで良い
デカすぎて詰むパターンもある
そして年齢は23歳という若き芽、スタイリングを見ても実に青い
青すぎる
さながらインディゴブルー
20代前半はモッズコートに手を出す、そして黒スキニーで締める、派手なスニーカーに興味を示す、トートバッグ持ちがち
何の期待も裏切ることのない、糞程おもしろくないスタイリング
私は常々年齢に逆らうな、その年齢にフィットした、もしくはその年齢を生かしたスタイリングをするべきだということを説いている
年齢にフィットはしている、だがこれはどこにでも分布しているザコと同等のスタイリングレベル
街で歩いていても誰も振り向かない
振り向いたとしても彼を見た人は口を揃えてこう言うだろう
何もなかったと
認識すらされない
そして何の期待も裏切らない彼に駄目押しの一撃
パーマである
初めてあてたのまるだし
20代前半はあてるんだ
そして悲しいかな一撃目のパーマはどう転んでもおばさんみたいになる
これは美容師さんが悪いわけではない、美容師さんの技術にこちらの素材が追いついていないが故に起こる悲劇
だから最初のパーマは捨てる
捨てのパーマ
今後、彼が服により一層興味を持てば現時点からは想像もつかない仕上がりになる可能性は大いにある
今はまだモブ達と足並みを揃えているだけ
そのモブ達を切ることができた時、彼はこちらの世界への切符を手にする
私がその切符の在り処を教えよう
行くも行かぬも君次第
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#捨てのパーマ
#当ててからかなりの時が経ち
#おばさんへのカウントダウンを開始したパーマ
#初めてパーマをかけ
#大事にしたい
#すぐには切りたくない
#その歪んだ愛が招いた悲劇
#そして彼の性は日を追う毎に異なる性へと近付く
#ちなみにこれは一般目線などは一切なく100パーセント僕の感覚で評価しているものです
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2018/1/10