昨日の補足で、ちょっと専門的な話なんですが、歌いやすい伴奏って何かということを演奏しながら考え、掴んだことを少し…。 特にこういった場合例えば小さく優しい声のコントロールが難しい時に、いつもだったら出来るだけ弱くppで弾くところを逆にpとmpの間くらいで、でもあくまでも優しくメロディーの倍音辺りを豊かに響かせるようにハーモニーを弾いてあげることでだいぶ楽に歌えるようになること。これはオーケストラにおけるフルートのメロディーを1オクターブ或いは2オクターブ下で弦やファゴットなどが支えることでメロディーとして浮き上がって聴こえるのと同じ原理。 また、強く太い声や高い音のコントロールが難しい場合は、その上の倍音を補足するように、しかし抑えめに、且つエネルギーだけは充分に込めて弾く。勿論、伴奏がうるさくて歌がそれ以上に張ってしまうようなのは論外。エネルギーだけmaxで音量は半分くらいのイメージでちょうどいい。 これらのことを計算ではなく、感覚としてコントロールすることが重要です。 どんな場面でも、音楽の霊感を失っては意味がないので、全身全霊を音楽そのものに捧げる覚悟が必要なことは言うまでもありません✋ さてこれから新潟公演です。 今日ももちろん全身全霊で向かいますよ? 絢香も張り切ってます! #3starraw #絢香

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塩谷哲のインスタグラム(satoru_shionoya) - 1月21日 15時50分


昨日の補足で、ちょっと専門的な話なんですが、歌いやすい伴奏って何かということを演奏しながら考え、掴んだことを少し…。 特にこういった場合例えば小さく優しい声のコントロールが難しい時に、いつもだったら出来るだけ弱くppで弾くところを逆にpとmpの間くらいで、でもあくまでも優しくメロディーの倍音辺りを豊かに響かせるようにハーモニーを弾いてあげることでだいぶ楽に歌えるようになること。これはオーケストラにおけるフルートのメロディーを1オクターブ或いは2オクターブ下で弦やファゴットなどが支えることでメロディーとして浮き上がって聴こえるのと同じ原理。

また、強く太い声や高い音のコントロールが難しい場合は、その上の倍音を補足するように、しかし抑えめに、且つエネルギーだけは充分に込めて弾く。勿論、伴奏がうるさくて歌がそれ以上に張ってしまうようなのは論外。エネルギーだけmaxで音量は半分くらいのイメージでちょうどいい。

これらのことを計算ではなく、感覚としてコントロールすることが重要です。

どんな場面でも、音楽の霊感を失っては意味がないので、全身全霊を音楽そのものに捧げる覚悟が必要なことは言うまでもありません✋

さてこれから新潟公演です。
今日ももちろん全身全霊で向かいますよ?
絢香も張り切ってます!

#3starraw #絢香


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2018/1/21

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