玉城ちはるのインスタグラム(chiharu_tamaki) - 3月4日 17時33分
【 4月18日発売 笑って泣いて、またわらう vol.1 】 「寄り道ばかりの人生で こんな私を笑ってますか」
昨年なんとなくツイッターで
「来年10周年なんだなぁ」と呟いた
本当は「父さんが好きだったフォークソング」というシングルを含めると11年だし、
その前の 菅大祐さんの参加されたコンピレーションで歌ったのも入れたら
14年とかになる笑
ちなみに芸能生活でいうと19からなのでもう18年目とかになる笑笑
じゃあ、歌手生活10周年とはときかれると 「風になれば」という自分が作詞作曲した楽曲をリリースできた日が
自分の中では 「歌手として頑張ってくぞ」とケツを拭く覚悟をもった日のような気がする
でも、最初に書いたように
今も私を支え続けてくれる付き合いの長いファンの方は「父さんが好きだったフォークソング」というCDを売り切るために、
九州から東京までCD売っただけのお金で乗り継ぎ、初めて出会った人の家に泊めてもらい、
居酒屋や、スナックでうたい、カラオケやスタジオで寝て、また路上で歌った頃に出会った人達も多くいる。
振り返るとあれが27歳
正直、、、19.20.の子がヒッチハイクするならわかるけど
30前でそんな事から始めるなんて人から見たら哀れだったかもしれない。
少なくともうちの母は、
「200枚のCDが入ったダンボール」にブルーシートかけてキャリーで引きずりながら福岡からなんとかやって来た娘を見て 泣いていた笑笑
あの頃から「年齢なんて関係ない!夢を掴んでやる」というような地べた這いずり精神があった気がするけど、
あの頃から周りには迷惑しかかけてない。
その当時でもう留学生と共同生活してたのでいろんな意味で無謀だったと思う。
一緒に暮らしてた子も不安だったと思う。
夜な夜な私のポスターやフライヤーをホッチキスで1つにする作業も手伝ってくれてた。
今なら「技能実習生じゃないか!」と訴えられたかもしれない笑笑
発売日まで色々振り返りながら
今回選んだ曲たちについても書いていくつもりなのですが
泣き笑いの人生と
遠回りの人生をみんなが笑って流してくれると嬉しい。
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2018/3/4