篠原真衣のインスタグラム(shinomai425) - 4月3日 17時39分

とっても面白いところへ連れて行ってもらいました?。
日本一のパイル織物の生産地、和歌山県の高野口へ。
パイル地と聞くと夏に気持ちいいあれね？とイメージできるけれど、
伝統工芸の再織製品は私たち世代にはあまり馴染みがなくて、でも見たらこれかぁ！と納得してもらえる製品です。写真がないなぁ??
私たちのおばあちゃん世代がバッグなどで持っている方が多いのかな◡̈。
明治10年に創案されて以来ずっと手織り機に拘って織られ続けていたけれど、世間はどんどん機械化が進んで、昭和35年頃を境に一度なくなってしまったそうです。
それでも昭和58年から県が残すべき技術だ。と動いて復活し、今では糸の幅が広がって、フェイクファーのようなクッションカバーも作られていたし、新幹線などの車両のシートや国会議事堂の椅子などもパイル織物で作られているそう。
昔から使われている手織りの機械も沢山展示してあって、
パイル織物の手織り体験もできるみたいなので、一度体験してみたいなぁ。。
職人さんに憧れが強いわたしにはたまらない場所でした。
歴史に触れる。
そこでまた
新しい発見。
その後入ったお蕎麦やさんにもパイル織物の織り機が展示してありました。
人柄が滲み出る味わい深い眼鏡屋さんもお話が楽しかったなぁ。
#パイル織物#パイル織物資料館 #日本一#高野口#歴史を感じる

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