『夏の魔球'18にちろるさんをキャスティングした理由』 プリマ旦那野村くんが主宰している、劇団コケコッコーの旗揚げ公演『おかえり』を観に行った時、見知らぬ女優さんがいた。 彼女は影のある役を演じていた。 そして物語の終盤、その役が感情を爆発させるシーンで、劇場に衝撃が走った。 可愛らしい外見からは想像もつかないほど、圧倒的なパワーと、気迫のある演技に、観客は息を飲んで、見入っていた。 あの瞬間、一人の女優が、客席を支配していた。 その役を演じていたのが、ちろるさんだった。 ちろるさんが、いなかのくるまというコンビで漫才をしているのは知っていたけれど、それまで面識はなく、話をしたこともなかった。 終演後、楽屋見舞いに行った時も、完全に外部の女優さんだと思い、挨拶をしてしまった。 それほど彼女はその役に入り込み、普段の毒舌漫才の彼女からは想像できないほど、女優として舞台に立っていた。 大塚雅史作品は、会話劇とは違い、動きも激しく、覚えなければならない段取りも多い。 体力的にも、時間的にも、かなり負担のかかる作品だけに、漫才師であるちろるさんに、『夏の魔球'18』のオファーをするのは、葛藤があった。 それでも今回創る『夏の魔球'18』には、ちろるさんがどうしても必要だと思い、2015年に近鉄アート館で上演したバージョンの動画を観てもらった上で、出演オファーさせてもらった。 漫才だけでなく、役者としても、類稀なる才能を持つ、ちろるという一人の女優を、是非その目に焼き付けて下さい。 【公演情報】 吉本新喜劇 佐藤太一郎企画その21 『夏の魔球'18』 作・演出:大塚雅史 日時:2018年 7/4(水)19:00開場 19:30開演 7/5(木)19:00開場 19:30開演 ※上演時間は約2時間 場所:なんばグランド花月 大阪市中央区難波千日前11-6 料金:前売3000円 当日3500円(全席指定) 【チケット取扱い】 ■チケットよしもと http://yoshimoto.funity.jp/ TEL:0570-550-100 (Yコード:999-010) ■チケットぴあ http://t.pia.jp/ TEL:0570-02-9999 (Pコード:485-584) ■ローソンチケット http://l-tike.com/ TEL:0570-000-407 (Lコード:53363) 【問い合わせ】 チケットよしもと予約問合せダイヤル 0570-550-100(問合せ:10:00~19:00) 【あらすじ】 甲子園球場の老グランドキーパー・フジムラエイジ(佐藤太一郎)を取材することになったスポーツ記者で「トラ番」(タイガース担当記者)の長女のミノル。タイガース狂の父エイジの姿にイライラがつのり、後輩でもある「巨人番」エガワに追い抜かれて焦る日々。そんな時、亡き母フミオのスケッチブックを画家留学中のユタカから手に入れる。そこにあったのは父の過去と情熱的な素顔だった。そして、ミノルはエイジの友人たちから驚くべき真実を知らされる。

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佐藤太一郎のインスタグラム(satotaichiro_shinkigeki) - 4月9日 09時40分


『夏の魔球'18にちろるさんをキャスティングした理由』

プリマ旦那野村くんが主宰している、劇団コケコッコーの旗揚げ公演『おかえり』を観に行った時、見知らぬ女優さんがいた。

彼女は影のある役を演じていた。
そして物語の終盤、その役が感情を爆発させるシーンで、劇場に衝撃が走った。
可愛らしい外見からは想像もつかないほど、圧倒的なパワーと、気迫のある演技に、観客は息を飲んで、見入っていた。
あの瞬間、一人の女優が、客席を支配していた。

その役を演じていたのが、ちろるさんだった。

ちろるさんが、いなかのくるまというコンビで漫才をしているのは知っていたけれど、それまで面識はなく、話をしたこともなかった。

終演後、楽屋見舞いに行った時も、完全に外部の女優さんだと思い、挨拶をしてしまった。
それほど彼女はその役に入り込み、普段の毒舌漫才の彼女からは想像できないほど、女優として舞台に立っていた。

大塚雅史作品は、会話劇とは違い、動きも激しく、覚えなければならない段取りも多い。

体力的にも、時間的にも、かなり負担のかかる作品だけに、漫才師であるちろるさんに、『夏の魔球'18』のオファーをするのは、葛藤があった。

それでも今回創る『夏の魔球'18』には、ちろるさんがどうしても必要だと思い、2015年に近鉄アート館で上演したバージョンの動画を観てもらった上で、出演オファーさせてもらった。

漫才だけでなく、役者としても、類稀なる才能を持つ、ちろるという一人の女優を、是非その目に焼き付けて下さい。 【公演情報】
吉本新喜劇 佐藤太一郎企画その21
『夏の魔球'18』
作・演出:大塚雅史

日時:2018年
7/4(水)19:00開場 19:30開演
7/5(木)19:00開場 19:30開演
※上演時間は約2時間

場所:なんばグランド花月
大阪市中央区難波千日前11-6

料金:前売3000円 当日3500円(全席指定) 【チケット取扱い】
■チケットよしもと
http://yoshimoto.funity.jp/
TEL:0570-550-100
(Yコード:999-010) ■チケットぴあ
http://t.pia.jp/
TEL:0570-02-9999
(Pコード:485-584) ■ローソンチケット
http://l-tike.com/
TEL:0570-000-407
(Lコード:53363) 【問い合わせ】
チケットよしもと予約問合せダイヤル
0570-550-100(問合せ:10:00~19:00) 【あらすじ】
甲子園球場の老グランドキーパー・フジムラエイジ(佐藤太一郎)を取材することになったスポーツ記者で「トラ番」(タイガース担当記者)の長女のミノル。タイガース狂の父エイジの姿にイライラがつのり、後輩でもある「巨人番」エガワに追い抜かれて焦る日々。そんな時、亡き母フミオのスケッチブックを画家留学中のユタカから手に入れる。そこにあったのは父の過去と情熱的な素顔だった。そして、ミノルはエイジの友人たちから驚くべき真実を知らされる。


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2018/4/9

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