清木場俊介のインスタグラム(kiyokiba_shunsuke) - 4月27日 02時47分

「欠落」

人間は誰も完璧ではない。
もしろ欠落してる事の方が
多いのではないか？

しかしながら
このご時世はあらゆる目に付く人間に完璧を求め、欠落してるところがあればまるで自らが神にでもなったかの様に責め立て騒ぐ。

責め立てられる人間になった事はないかい？
誰にも後ろめたい事はないかい？

完全無欠な人間ならば
逆に矛盾した人間に殊更生きる上で共感する興味も湧かないはずた。

暇だから他人の下手打ちに満面の笑みで当事者のように力説するヤツもしばしば。

生きていれば無意識に誰かを愛し誰かを傷付けそれらの連鎖で自らを省みたら良い。

生きる上で大切なのは
誰かを見縊る事ではない。

誰かを見て鏡とし
我を見詰めることだ。

人の下手打ちに首を突っ込み
我が神だ、の様な理屈を
世にばら撒く様な人間は
到底好きにはなれない。

そこで自分を振り返ろう。

俺もきっとクソ程欠落人間だ。
愛する者にも犠牲にを伴わせてる
クソ野郎である。

しかしながら
俺が見詰めたいのは。

ステージに立つ自分。

ステージに立つ自分の為には
欠落してようがなんだろうが
そこを目指す他なし。

よく仲間に言われる？言われてた？が清木場とは普通に会って話はしたくはない。きっと頑固で変わっているから。。。 たしかに。
変わっていないとこの厳しい
世界も生き抜けない。

だから僕は誰とも僕の生まれ持った本質とは交われないだろう。

しかしステージに立つ俺ならば
きっと見ていて痺れるぐらいの
衝撃を味わわせることが出来る筈だ。

何故なら…
僕もまた人知れずに究極の欠落人間だからだ。

欠落こそが人間を形成して逝くのだ。

唄い屋 清木場俊介

#清木場俊介

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