猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 5月6日 23時58分

ラビリンスへの25年ぶりの再来。その昔、私は2年ほど横浜に住んでいました。大学を出て、就職した会社が横浜だったのです。休みになると、黄金町や日の出町、伊勢佐木町、桜木町の野毛などのディープタウンへよく遊びに行ってたなぁ。たまには石川町や山手や、山下町のお洒落なジャズハウスへも行ったけど、もっぱら入り浸っていたのは、人間臭くて人生の悲喜こもごもが詰まったディープタウンでした。その頃、馬車道の近くで交通事故に遭い、今こうして頸椎のヘルニアへと続いているわけです。昨日、横浜に行ったのは、別に因縁を祓う…なんて薄暗い発想はひとつもなかったのだけど、気がつけばそんな意味合いも自然と帯びていました。
都橋商店街の二階建ての飲屋街、目も眩む別世界。2枚目は野毛で最も古い築60年の『旧バラ荘』。病気なんかさっさと治して、一刻もはやくここへ舞い戻ってこないと。

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