<わざわざで働くということ> ・ ゴトウさんは言わずと知れたわざわざの最古参のスタッフです。(最古参ってもう言わないか)勤続6年、今はわざわざ実店舗の店長を務めてくれています。わざわざの働きかたにも書いたけれど、ゴトウさんが続けてくれたことが原動力になってゴトウさんの雇用環境をよくしたい一心で、様々な取り組みを始めたのが原点です。 ・ 今日はおみせ部メンバーのイトウちゃんと、ゴトウさんと3人で店の庭を整えました。もちろん、これは就業時間中でお給料もしっかり出ていています。これがわざわざの働きかた。あることないこと、ぺちゃくちゃぺちゃくちゃ話しながら、楽しい1時間。みんなと土いじりは最高。 ・ 以下、久々に長文です。こういう働きかたをどうしてするようになったのか、聞いて欲しいし、知って欲しいです。私たちは今回、わざわざの働きかたを5000部刷りました。多分、自費出版としては異常な数字です。でもどうしてもこれを売り切って次に繋げたい。だから、聞いてください。 ・ 5/22に「わざわざの働きかた」の第3版をリリースします。初版は2000部が約2週間で完売した後、すぐに第2版を2000部増刷。その後、完売状態になっておりましたが、今回決意をして、5000部を刷るという大風呂敷を広げました。売り抜く自信は全くありませんが、やるのです。やるしかない状況に自分を追い込むしか、私は仕事のやる気が起きないダメな人間です。 ・ これが全て完売すると9000部。1万部が大目標です。とにかく、わざわざのことを聞いたことがある人、見たことがある人、なんとなくSNSをフォローしている人、店に行ったことがある人、就職したいと思っている人、誰でもいいから、兎に角読んで欲しい。今日はどうしても読んで欲しい理由をここに説明させてください。 ・ 2016年12月、私はこの本を作ることに夢中になりました。パンを焼きながら、夜は原稿を書き、レイアウトをして、正月休みも返上して入稿作業を永遠と続け、完全に自前で、2017年2月にこの本を自費出版しました。 ・ その時のエネルギー源は「変えたい」でした。採用雇用について既に変わり始めていた当時でも、”もっとできるはず”という考えが頭にこびりついていました。採用を変えればもっと店がよくなるはず、どうやったらもっと遠くの人に気持ちを届けられるんだろう?そればかり考えていたのです。 ・ SNSで毎日こんな風に店をやっている!と叫んでも、いまいち伝わりきらない消化不良を抱えていて、どうして本質的な部分をユーザーに伝えられるのかと考えぬいた際に出てきた結論が「本」というツールでした。 ・ 古典的ではありますが、本にはWEBにはない力があります。まとまっているものを読めサイズが大きいため俯瞰的に見ることができる包括力や、手に紙を持って読むという独特の手触り感、さらに置いてあるだけでなんども読みたくなったりする不思議な魔力みたいなものがあって、インターネットにはない独特の吸引力があると感じてます。 ・ いわば、「愛着」です。インターネットの記事は硬質で愛着がわきにくい。だけど、本はどこか柔らかく愛着がわく。その感じは、どこかパンと似てるし、本を作れば人の心に体温を届けることができ、もっと人を集めることができるのではないかと考えました。 ・ わざわざの情報発信はSNSに偏っていて、雑誌や新聞、本ではほとんど見かけることができません。私たちは自分たちの言葉で自分たちの行動を伝えたいと思っていて、これまでそういったメディアの力を大きく借りることはしてきませんでした。(取材、書籍の話もほとんど断っています。) ・ 今こそ、自分たちで本を作って、売るべきだと思ったのが2016年12月。あれから沢山のメンバーが加入して、組織は少しだけ大きくなり、私たちは本当に「変わりました」変えたいが変わったになった、私たちの2年であったのです。だから私たちの通過点であったこの本、この変わるきっかけになった本を、皆さんに読んで欲しいのです。 ・ 5/23から出荷スタートします。現在ご予約受付中のわざわざの働きかたはこちらでご予約できます。 http://wazawaza.shop-pro.jp/?pid=113290417 ・ 今日、改めてこの本を読んでみました。デザインとレイアウトも編集も未熟な部分が多すぎて。恥ずかしいが一番先に立ちますが、内容について、客観的に感想をつらつらと書いてみます。ここからは自分感想文です。 ・ まず、この本の主旨は採用活動であるということは揺るぎないはずなのですが、人を採用したいという割には、身も蓋もない荒々しい表現が多くて面白いなと感じました。 ・ 例えば、「毎日同じことの繰り返し」の章では、沢山の方がわざわざで働きたいと言うコメントをいただきましたが~やめた方がいいと思いますという、身もふたもない言い回しがされています。仕事は小さなことの積み重ねであるとか、本全体からは昭和感が拭いきれません。 ・ わざわざの仕事は面白いからおいでよ!という前向きなカバーリングが一切なく、全体的に「応募して来るなよ」という牽制球が至る所に散りばめられていてるのが、感じられました。非常に現実的です。採用活動によくある #わざわざの働きかた

wazawazapanさん(@wazawazapan)が投稿した動画 -

ヒラハルのインスタグラム(wazawazapan) - 5月16日 19時35分


<わざわざで働くということ>

ゴトウさんは言わずと知れたわざわざの最古参のスタッフです。(最古参ってもう言わないか)勤続6年、今はわざわざ実店舗の店長を務めてくれています。わざわざの働きかたにも書いたけれど、ゴトウさんが続けてくれたことが原動力になってゴトウさんの雇用環境をよくしたい一心で、様々な取り組みを始めたのが原点です。

今日はおみせ部メンバーのイトウちゃんと、ゴトウさんと3人で店の庭を整えました。もちろん、これは就業時間中でお給料もしっかり出ていています。これがわざわざの働きかた。あることないこと、ぺちゃくちゃぺちゃくちゃ話しながら、楽しい1時間。みんなと土いじりは最高。

以下、久々に長文です。こういう働きかたをどうしてするようになったのか、聞いて欲しいし、知って欲しいです。私たちは今回、わざわざの働きかたを5000部刷りました。多分、自費出版としては異常な数字です。でもどうしてもこれを売り切って次に繋げたい。だから、聞いてください。

5/22に「わざわざの働きかた」の第3版をリリースします。初版は2000部が約2週間で完売した後、すぐに第2版を2000部増刷。その後、完売状態になっておりましたが、今回決意をして、5000部を刷るという大風呂敷を広げました。売り抜く自信は全くありませんが、やるのです。やるしかない状況に自分を追い込むしか、私は仕事のやる気が起きないダメな人間です。

これが全て完売すると9000部。1万部が大目標です。とにかく、わざわざのことを聞いたことがある人、見たことがある人、なんとなくSNSをフォローしている人、店に行ったことがある人、就職したいと思っている人、誰でもいいから、兎に角読んで欲しい。今日はどうしても読んで欲しい理由をここに説明させてください。

2016年12月、私はこの本を作ることに夢中になりました。パンを焼きながら、夜は原稿を書き、レイアウトをして、正月休みも返上して入稿作業を永遠と続け、完全に自前で、2017年2月にこの本を自費出版しました。

その時のエネルギー源は「変えたい」でした。採用雇用について既に変わり始めていた当時でも、”もっとできるはず”という考えが頭にこびりついていました。採用を変えればもっと店がよくなるはず、どうやったらもっと遠くの人に気持ちを届けられるんだろう?そればかり考えていたのです。

SNSで毎日こんな風に店をやっている!と叫んでも、いまいち伝わりきらない消化不良を抱えていて、どうして本質的な部分をユーザーに伝えられるのかと考えぬいた際に出てきた結論が「本」というツールでした。

古典的ではありますが、本にはWEBにはない力があります。まとまっているものを読めサイズが大きいため俯瞰的に見ることができる包括力や、手に紙を持って読むという独特の手触り感、さらに置いてあるだけでなんども読みたくなったりする不思議な魔力みたいなものがあって、インターネットにはない独特の吸引力があると感じてます。

いわば、「愛着」です。インターネットの記事は硬質で愛着がわきにくい。だけど、本はどこか柔らかく愛着がわく。その感じは、どこかパンと似てるし、本を作れば人の心に体温を届けることができ、もっと人を集めることができるのではないかと考えました。

わざわざの情報発信はSNSに偏っていて、雑誌や新聞、本ではほとんど見かけることができません。私たちは自分たちの言葉で自分たちの行動を伝えたいと思っていて、これまでそういったメディアの力を大きく借りることはしてきませんでした。(取材、書籍の話もほとんど断っています。)

今こそ、自分たちで本を作って、売るべきだと思ったのが2016年12月。あれから沢山のメンバーが加入して、組織は少しだけ大きくなり、私たちは本当に「変わりました」変えたいが変わったになった、私たちの2年であったのです。だから私たちの通過点であったこの本、この変わるきっかけになった本を、皆さんに読んで欲しいのです。

5/23から出荷スタートします。現在ご予約受付中のわざわざの働きかたはこちらでご予約できます。
http://wazawaza.shop-pro.jp/?pid=113290417

今日、改めてこの本を読んでみました。デザインとレイアウトも編集も未熟な部分が多すぎて。恥ずかしいが一番先に立ちますが、内容について、客観的に感想をつらつらと書いてみます。ここからは自分感想文です。

まず、この本の主旨は採用活動であるということは揺るぎないはずなのですが、人を採用したいという割には、身も蓋もない荒々しい表現が多くて面白いなと感じました。

例えば、「毎日同じことの繰り返し」の章では、沢山の方がわざわざで働きたいと言うコメントをいただきましたが~やめた方がいいと思いますという、身もふたもない言い回しがされています。仕事は小さなことの積み重ねであるとか、本全体からは昭和感が拭いきれません。

わざわざの仕事は面白いからおいでよ!という前向きなカバーリングが一切なく、全体的に「応募して来るなよ」という牽制球が至る所に散りばめられていてるのが、感じられました。非常に現実的です。採用活動によくある

#わざわざの働きかた


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2018/5/16

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