浅野真澄のインスタグラム(asano.masumi) - 5月29日 16時07分

1ヶ月ほど前、猫の育て方の勉強会に参加してみました。猫にとって快適なトイレの大きさや設置する数、住環境の見直し、猫砂や爪とぎの種類、フードを与える回数、水の量、ワクチンはどこに打つのがいいのか、そもそも打つべきなのか、ベストな体重はどれくらいか、などなど、みっちり5時間。わかっていたつもりでも、案外見落としていたことがチラホラありました。
今まで、縁あって猫に関わる方々と何人もお話してきましたが、猫に関しては、人によって主張や意見にバラつきがある印象です。病院によっても案外診断が違ったりするし、何を信じるかは判断が難しいところ。例えばフードをあげる回数だって、少ない方がいい派と、多い方がいい派がいたり。ただ今回はなにより主催者の方の「高齢猫になってからではできないこともあるから、猫が若いうちにできるだけのことを」という思いに共感。その方は猫を6匹飼っていて、最年少の子でも15歳なんだそう。すごい！

ひとまず我が家は、トイレをひと回り大きなものに買い替え、数も増やしました。爪とぎも、横置きのものと縦置きのものを設置、飲ませる水の量も、今までより増やしました。水をいかに飲ますか試行錯誤すること数週間、買っても効果がなかったグッズ多数、でもやっと飲んでくれるように。よかったー。
猫にとって何が幸せなのか、毎日一緒にいても全部はわかりません。でも、全部はわからないんだ、ということを忘れないことがまずは大事なのかな、と。
これからも、猫たちを日々観察しながら、マイペースに勉強を続けようと思ったのでした。

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