増山祥太のインスタグラム(shota_mas) - 6月19日 13時05分

ノーベル賞のノーベルはダイナマイトの発明に成功し、これにより国民国家が恐怖でおののき、戦争は終わると思っていた。
だが瞬く間にに軍事利用され、多くの人の命を奪った。
良かれと思ってした発明に、
結果自分の首を締めることになってしまった。

ライト兄弟は、
有人飛行に初めて成功した人。
それは素晴らしい事で、もちろん平和や便利さを求め研究し、成功を成し得た訳だけど、結果、後に広島と長崎に核兵器を落としたのは飛行機。

ノーベルやライト兄弟ははたして悪魔だろうか？正義だろうか？彼らのしたことは善だろうか、それとも悪だろうか？

もしみんなが持ってるスマホから発せられてる電波に毒性があったら？
僕らは誰を責めるべき？
悪いのは誰？発明した人？その会社、事業の社長？国？企業？それに関わった人？利用した人？喜んでた人たちは？喜んでいた自分自身？

個人の幸福と社会全体の幸福の矛盾。

これからは今より更に自身の選択で左右される時代になるし、
「無知は罪」の時代になってきてる気がする。

だからこそ、色んな事に興味を持ち、色んな知識は持っておきたい。そんな中で自分の意見を持てる意志の強い人間でいたい。

これは
社会的ジレンマをテーマとした、
ひとりの天才科学者の話。

#サマエル

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