佐々木瞳のインスタグラム(hitomihappygirl1026) - 6月30日 11時57分

美術展「Les Mondes de Chaumet　ショーメ時空を超える宝飾芸術の世界　1780年パリに始まるエスプリ」プレスプレビューと、カクテルパーティーにご招待を頂いたので行ってきました。
▼「Les Mondes de Chaumet　ショーメ時空を超える宝飾芸術の世界　1780年パリに始まるエスプリ」
会場：東京三菱一号館美術館期間
期間：2018年6月28日(木)～9月17日(月・祝)
https://mimt.jp/chaumet/

フランスのハイジュエラーChaumet。
ナポレオン1世と皇后ジョゼフィーヌ御用達のジュエラーとして、各国の王侯貴族や上流階級の女性に愛され、儀礼や社交の場で着用されてきました。今もなお伝統と格式を重んじつつ、革新性を追求し続けています。
今回の美術展では、Chaumetの洗練されたジュエリー、デザイン画、工芸品、絵画など300点あまりが並び、８つのテーマに分かれて紹介されています。
細部までこだわり抜いた作品たちの美しさにうっとり。思わずため息が出ました。
とくに、「自然の歴史」のパートでは、Chaumetが創業から大事にしてきた“自然主義”に基づきつくられた、動植物や昆虫などをモチーフにしたジュエリーたちが、とても可愛らしく、また美しく、その想いとアイディアに心がときめきました。
　また、デザインを選ぶためのフィッティング用のティアラ2000点以上が展示され、さらに実際に宝石があしらわれた選りすぐりのティアラたち約20点が展示。
部屋にはいった瞬間、圧巻でした。
時代によってティアラの形も異なり、スタッフの方から「時代が荒れていたときのものは、平和を求めて花のモチーフになっていると言われています。」と聞き、歴史背景がジュエリーに大きく影響していることも伺えて、とても面白かったです。
さらに、この日はフランスからChaumetの職人の皆さんもきていて、実際の作業工程を見ながらお話も伺え、とても贅沢な時間でした。職人の1人からは、繊細な作品を生みこだわり抜く職人の気質や文化を大切に継承しようとするところが、日本と通ずると感じるとも話してくれました。
本当に素敵な時間でした。美術展は9月17日まで開催中ですので、ご興味のある方ぜひ足を運んでみてください。

そして、夜はフランス大使館で開催されているカクテルパーティーへ。
久しぶりの方にも会えて、とても楽しい時間を過ごせました。
お庭がキラキラ光っていて、まるで海の水面が輝いているようでした。そこにピアノの生演奏が聴こえ、自然の風が吹いて、すごく気持ち良かったです。

Chaumetのジュエリーが似合う素敵な女性になりたいな、と改めて思った、そんな１日でした☺️
#chaumet #ショーメ #フランス #パリ #ジュエリー #美術展

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