・ 知らなかった… スコティッシュフォールドの悲しい真実… ・ 下記ネットからの引用ですが、初めて知りました… いつもインスタとかでもスコ座りの画像とか見て 可愛いー♡なんだこの座り方ー♡ と思って見てたのに実はそんな事実があったなんて… 人間の欲とエゴですね… ・ 猫好きの皆さん、どうか拡散していただけると嬉しいです。 ・ ・ ・ ・ スコティッシュフォールドの一番の特徴は、“折れ曲がった小さな耳”だ。他の猫にないこの特徴が人気の最大の要因になっている。ところがこの折れ耳は、実際には“軟骨の異常によって起きた奇形”を固定したものだ。先ほどお話した、スコットランドの農園で、たまたま耳の折れた奇形の猫が生まれ、新しい形状が面白いと繁殖が試みられたのだ。 ・ しかし、この軟骨の異常は、都合よく耳だけに現れるわけではない。正式には『遺伝性骨軟骨異形成』と呼ばれ、容赦なく四肢にも症状が現れる。早ければ生後数ヵ月で発症することもあり、痛みによってジャンプができない、痛くて歩きたがらない、触ると嫌がる、などの症状が起ってしまうのだ。折れ耳の猫には、ほぼ100%の確率で、何かしらの症状が出ると言われている。 ・ 少し厳しい言い方になるが、生涯痛みを感じ続ける生き物を“面白くかわいい外見”を求めた人間が、生み出してしまったのだ。 ・ 通称“スコ座り”と呼ばれる、後ろ足を前に投げ出した座り方 ・ 実はこの座り方は、脚に体重をかけると痛いため、彼らは苦渋の策として、脚を前に投げ出しているだけだ。 また、プレーリードックのように“後ろ足だけで立ち上がる”しぐさも、痛みでジャンプができないがために、立ち上がって遠くを見ているしぐさでもある。 “穏やかでおとなしくあまり動かない”のも、脚が痛かったり、関節に異常があるため活発に動けないだけなのだ。 ・ スコティッシュフォールドと暮らしている人の中にも、この問題があることを知らない人も非常に多い。私が運営している施設内の動物病院にもスコティッシュフォールドと飼い主が治療に来るが、関節疾患などが多いため、医療費がかかり、介護が必要になる可能性が高いことも覚悟の上で迎え入れたのか、と聞くと、「そんなことは知らなかった」という人がほとんどだ。 ・ このスコティッシュフォールドの遺伝による軟骨異常の問題は、愛猫家たちの間では以前から話題になっていた。しかし、今もスコティッシュフォールドは、ペットショップで販売され、繁殖もされている。遺伝的に不利で繁殖しないほうがよい品種でも、“買う人がいる限り”は繁殖され、苦しむ猫はどんどん生まれてしまう。 ・ 最近問題になっている、ブリーダーが飼育放棄するブリーダー崩壊の現場でも、スコティッシュフォールドを保護するケースは多い。人気品種だからとブリーダーを始めたものの、奇形が多く出て、販売できず放棄するという最悪なケースも発生しているのだ。 ・ まずは、こういった実態を知って、自分がどう行動するか、どうしてペットと暮らしたいのかをペットショップに行く前にきちんと考えてみてほしいと思う。もちろん、スコティッシュフォールドには罪はない。彼らの特性を理解して、大事に育てている人もいる。その人たちを批判するつもりはない。 が、ブームになることで、不幸な猫を増やしていることは確かだ。 ・ 運悪く発症してしまった場合は、グルコサミンなどのサプリメントを飲ませたり、消炎鎮痛剤の処方を受けペインコントロールを行うなどのケアが必要だ。そして症状が重い場合には、二次診療施設における外科手術や放射線治療による緩和ケアなど特殊な治療も必要になるかもしれない。また、軟骨の問題の他に、尿路系の疾患や心臓の問題なども、他の猫種と比較すると注意が必要なので気をつけてみてあげてほしい。 ・ このスコティッシュフォールドを生み出した問題を突き詰めて考えると、人間が“自分たちの楽しみのために生き物を飼うこと”自体に疑問が生じてしまう。 人間の楽しみのために選ばれる猫の陰で、毎日多くの猫が税金を使って殺処分されている。自分の楽しみだけで選択することに疑問を感じた人は、“保護猫”を迎えることも検討してみてほしいと思う。その選択が、ひとつの猫の命を救うことにも繋がるのだ。 ・ #猫#ねこ#猫好き#猫好きさんと繋がりたい#みんねこ#ペコねこ部#拡散希望#みんなに知ってほしい#スコティッシュフォールド#スコ#折れ耳#スコ座り#悲しい真実#人間の欲のせい#かわいそうに#事実を知ってほしい

kirahama0703さん(@kirahama0703)が投稿した動画 -

輝良まさとのインスタグラム(kirahama0703) - 8月3日 15時55分



知らなかった…
スコティッシュフォールドの悲しい真実…

下記ネットからの引用ですが、初めて知りました…
いつもインスタとかでもスコ座りの画像とか見て
可愛いー♡なんだこの座り方ー♡
と思って見てたのに実はそんな事実があったなんて…
人間の欲とエゴですね…

猫好きの皆さん、どうか拡散していただけると嬉しいです。




スコティッシュフォールドの一番の特徴は、“折れ曲がった小さな耳”だ。他の猫にないこの特徴が人気の最大の要因になっている。ところがこの折れ耳は、実際には“軟骨の異常によって起きた奇形”を固定したものだ。先ほどお話した、スコットランドの農園で、たまたま耳の折れた奇形の猫が生まれ、新しい形状が面白いと繁殖が試みられたのだ。

しかし、この軟骨の異常は、都合よく耳だけに現れるわけではない。正式には『遺伝性骨軟骨異形成』と呼ばれ、容赦なく四肢にも症状が現れる。早ければ生後数ヵ月で発症することもあり、痛みによってジャンプができない、痛くて歩きたがらない、触ると嫌がる、などの症状が起ってしまうのだ。折れ耳の猫には、ほぼ100%の確率で、何かしらの症状が出ると言われている。

少し厳しい言い方になるが、生涯痛みを感じ続ける生き物を“面白くかわいい外見”を求めた人間が、生み出してしまったのだ。

通称“スコ座り”と呼ばれる、後ろ足を前に投げ出した座り方

実はこの座り方は、脚に体重をかけると痛いため、彼らは苦渋の策として、脚を前に投げ出しているだけだ。
また、プレーリードックのように“後ろ足だけで立ち上がる”しぐさも、痛みでジャンプができないがために、立ち上がって遠くを見ているしぐさでもある。
“穏やかでおとなしくあまり動かない”のも、脚が痛かったり、関節に異常があるため活発に動けないだけなのだ。

スコティッシュフォールドと暮らしている人の中にも、この問題があることを知らない人も非常に多い。私が運営している施設内の動物病院にもスコティッシュフォールドと飼い主が治療に来るが、関節疾患などが多いため、医療費がかかり、介護が必要になる可能性が高いことも覚悟の上で迎え入れたのか、と聞くと、「そんなことは知らなかった」という人がほとんどだ。

このスコティッシュフォールドの遺伝による軟骨異常の問題は、愛猫家たちの間では以前から話題になっていた。しかし、今もスコティッシュフォールドは、ペットショップで販売され、繁殖もされている。遺伝的に不利で繁殖しないほうがよい品種でも、“買う人がいる限り”は繁殖され、苦しむ猫はどんどん生まれてしまう。

最近問題になっている、ブリーダーが飼育放棄するブリーダー崩壊の現場でも、スコティッシュフォールドを保護するケースは多い。人気品種だからとブリーダーを始めたものの、奇形が多く出て、販売できず放棄するという最悪なケースも発生しているのだ。

まずは、こういった実態を知って、自分がどう行動するか、どうしてペットと暮らしたいのかをペットショップに行く前にきちんと考えてみてほしいと思う。もちろん、スコティッシュフォールドには罪はない。彼らの特性を理解して、大事に育てている人もいる。その人たちを批判するつもりはない。
が、ブームになることで、不幸な猫を増やしていることは確かだ。

運悪く発症してしまった場合は、グルコサミンなどのサプリメントを飲ませたり、消炎鎮痛剤の処方を受けペインコントロールを行うなどのケアが必要だ。そして症状が重い場合には、二次診療施設における外科手術や放射線治療による緩和ケアなど特殊な治療も必要になるかもしれない。また、軟骨の問題の他に、尿路系の疾患や心臓の問題なども、他の猫種と比較すると注意が必要なので気をつけてみてあげてほしい。

このスコティッシュフォールドを生み出した問題を突き詰めて考えると、人間が“自分たちの楽しみのために生き物を飼うこと”自体に疑問が生じてしまう。
人間の楽しみのために選ばれる猫の陰で、毎日多くの猫が税金を使って殺処分されている。自分の楽しみだけで選択することに疑問を感じた人は、“保護猫”を迎えることも検討してみてほしいと思う。その選択が、ひとつの猫の命を救うことにも繋がるのだ。

#猫#ねこ#猫好き#猫好きさんと繋がりたい#みんねこ#ペコねこ部#拡散希望#みんなに知ってほしい#スコティッシュフォールド#スコ#折れ耳#スコ座り#悲しい真実#人間の欲のせい#かわいそうに#事実を知ってほしい


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