部屋を掃除したら懐かしいものが。このセミナー参加の為書いた脚本が始まりだった。当時仕事で年300以上の映画を観賞し100以上の脚本を読んでいた。元々脚本家志望だった。面白い作品もあったが何かが物足りず、漸く火がついた。日本が戦勝国と信じる日系3世ブラジル人が日本にやって来る話を書いた。 その主人公が『ライトらーめん』という右翼をしながらラーメン屋を数人の構成員と切り盛りする男と出会うが、実はその男は三菱重工爆破事件の残党で身を偽るために右翼とラーメン屋をやっていたが、終戦50周年のその年にあるとんでもない計画の遂行を企み、主人公もそれに巻き込まれていくという話だ。 その計画の実行の中で、主人公は日本は実は戦争で負けていたという事実を知るが、事件の終焉後、政府によって秘密裏にブラジルに強制送還されるが、事実はどうであれ自分は日本は戦争に勝った国だと信じて生きていこうとする話だ。若気の至りが随所に見られるが書いている世界観は今と大差ない。 未だこの脚本は映像化には至ってない。映画化にむけて何人かの方が動いてくれたが、タブー的な要素があり実現には至らなかったが、この脚本が縁で犬童監督や三池監督との『金髪の草原』や『殺し屋1』へと繋がっていく。しかし今の世情なら案外やれるかもと思いつつ久しぶりにオリジナル考えてます。

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佐藤佐吉のインスタグラム(sakichisato) - 9月8日 18時05分


部屋を掃除したら懐かしいものが。このセミナー参加の為書いた脚本が始まりだった。当時仕事で年300以上の映画を観賞し100以上の脚本を読んでいた。元々脚本家志望だった。面白い作品もあったが何かが物足りず、漸く火がついた。日本が戦勝国と信じる日系3世ブラジル人が日本にやって来る話を書いた。

その主人公が『ライトらーめん』という右翼をしながらラーメン屋を数人の構成員と切り盛りする男と出会うが、実はその男は三菱重工爆破事件の残党で身を偽るために右翼とラーメン屋をやっていたが、終戦50周年のその年にあるとんでもない計画の遂行を企み、主人公もそれに巻き込まれていくという話だ。

その計画の実行の中で、主人公は日本は実は戦争で負けていたという事実を知るが、事件の終焉後、政府によって秘密裏にブラジルに強制送還されるが、事実はどうであれ自分は日本は戦争に勝った国だと信じて生きていこうとする話だ。若気の至りが随所に見られるが書いている世界観は今と大差ない。

未だこの脚本は映像化には至ってない。映画化にむけて何人かの方が動いてくれたが、タブー的な要素があり実現には至らなかったが、この脚本が縁で犬童監督や三池監督との『金髪の草原』や『殺し屋1』へと繋がっていく。しかし今の世情なら案外やれるかもと思いつつ久しぶりにオリジナル考えてます。


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2018/9/8

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