https://gunosy.com/amp/articles/RLl10?__twitter_impression=true TBS系では10月7日に、東大寺を舞台に世界のアーティストが共演する「東大寺音舞台」（深夜0：30＝MBS制作）を放送する。テノール歌手のアレッサンドロ・サフィーナ、バイオリニストの川井郁子、歌手のクリスタル・ケイ、俳優の城田優、パフォーミング・アーティストのセロらが出演し、幻想的な音楽と物語の世界を表現するもので、城田は「東大寺で歌うことはすごく貴重で、言葉では言い表せないです。映像でも東大寺のパワーを感じられると思います。エネルギーに満ちたパフォーマンス、ライトアップされた神秘的な東大寺を楽しんでほしいです」と見どころをアピールする。今年で31回目を迎える「～音舞台」は、MBSが1989年から京都や奈良の名刹（めいさつ）で「東洋と西洋の出会い」をテーマに開催してきた音楽イベント。東大寺での開催は、2010年以来2度目となる。イベントは9月9日に行われ、ライトアップされた東大寺・大仏殿前の特設ステージで、セロによる幻想的なパフォーマンスからスタート。城田がシルクロードの終着点である東大寺の物語を語るほか、アーティストによる歌唱や演奏などが繰り広げられ、その模様が放送される。セロは「東大寺の印象は、スピリチュアル。今回、こんなところで僕のマジックをやらせていただけるなんて、満たされた気分になります」と興奮が冷めやらぬようで、クリスタル・ケイも「東大寺は初めてでしたが、まずサイズのインパクトがすごいですね。歴史とパワーを感じます。ステージでは新しい化学反応があり、コラボして初めて分かる発見など楽しさがあります」と充実した時間になった様子。また、川井も「東大寺は特別な空気が流れているのを感じます。コンサートだとお客さまに向かって演奏しているのですが、自然と祈りに近いような、そして普段よりも解放できる感じがして、とても気持ちいいです。視聴者の方には、音の化学反応もそうですし、東大寺のたたずまいなどを楽しんでいただきたいです」と特別なステージになったことを話している。

cyrilmagicさん(@cyrilmagic)が投稿した動画 - 2018/09/18 17:39:19