国連WFP 世界食料デーキャンペーン2015のインスタグラム(jawfp_official) - 10月3日 15時34分

<難民キャンプで暮らす人々から伝統料理を学ぶ>

国連WFPは難民の方が自分でお店で食材を選べるよう現金や食料引換券なども配給します。
ナーフェルさんはシリアから家族と一緒にトルコの南にある難民キャンプに来ました。ナーフェルさんが教えてくれるのはファラフェルという伝統料理。ひよこ豆と玉ねぎ、様々なスパイスを混ぜて油で揚げるだけ！フムスを添えるのがナーフェルさんのおすすめです。

ナーフェルさんがシリアからトルコへ避難してきたとき、お父さんはシリアの家に残りました。その後家にミサイルが落ち、お父さんが亡くなったことを知らされます。
「シリアでの毎日が懐かしいです。この先どうなるのか分からないのはストレスがたまります」と語る彼女。シリアに戻りたいかと聞くと「誰にとっても故郷は愛すべき場所です」と笑顔で答えました。

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