猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 10月30日 13時28分

4時間寝て目が覚める。ここが一瞬どこなのかわからなかった。
ホテルの小窓から真っ青な空を眺めて、あゝ去年のちょうど今頃、彼と直島へ行ったのだった…ここは瀬戸内の海なのだわと、一仕事終えてようやく思い出し、安藤忠雄建築のホテルで海を眺めながらふたりで聴いた、ジョサイア・ウッドソンのEau-水、という曲をかけた。水だ…今回の仕事もキーワードは水、だった。私にいま足りないもの、必要なものは水だな。
おながひどく空いていたから、ホテルの朝食がとても沁みた。
駅前のバスターミナルから高松空港行き直行バスの出発時間を見ると、ホテルの人が教えてくれた時間から40分もズレていて、なんかいいなぁ〜と思った。この緩やかな空気、許せる気配は東京にはないから。
お土産屋さんでぶらぶらして、のんびり空港へ向かうと、オリーブの木と遠くに瀬戸大橋が。手が届きそうなほど海が近いのに、私はまたあの砂漠へ帰るのかと不思議に思った。
香川県のみなさん、あなた方んところの土地は、途方もなく美しいです。大好き?✨また、かならずや。

#香川県

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