早坂香須子のインスタグラム(kazukovalentine) - 12月25日 17時17分

カミツレの里 八寿恵（やすえ）荘では、華密恋の工場見学も。

現オーナー北条裕子さんのお父様が、自身の癌を植物療法で治癒した経験から、恩返しの気持ちで有機カミツレエキスの入浴剤「華密恋」をスタートしたのは1982年のこと。

全国の契約農家さんが育てた有機栽培ジャーマンカモミールの全草を使い、非加熱製法で抽出したカミツレエキスは精油と違い、とても甘い香りでした。

今回はヨモギ蒸しならぬ、カミツレ蒸しも受けてみましたが、発汗と温まり効果が凄かった！

ここ八寿恵荘は「心と体が本当に欲するもの」を五感で体験できる場所。

朝晩提供される食事は地元産の有機食材、オーガニックコットンのお布団、カミツレエキスを全身で吸収できる華密恋の湯。

そして、ずっと裸足で過ごした床は地元産の無垢のアカマツを使い、壁は漆喰で、この家自体が呼吸しているよう。

接着剤を一切使っていないので、化学物質過敏症やアレルギーの方も安心だそう。

ジャーマンカモミールの学名”マトカリア”は子宮という意味。まるでお母さんの子宮にいるような、お籠りには最高の宿です。

八寿恵荘は2月8日まで休館になります。
来年は花摘みに来たいな。

今回誘ってくれたオーガニックコットンブランド @skinaware デザイナーの可児ひろ海ちゃんと、自然素材がどれだけマルチファンクションで高機能であるか、オーガニックワインを片手に語り合った夜。

このことはいつかシェアしたい。

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@yasuesou
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