WWDジャパンのインスタグラム(wwd_jp) - 1月7日 20時38分
【インタビュー】1日中履いても痛くならない 女性のハイヒールへのワガママをかなえる「サキアス」の靴作り
女性がハイヒールを選ぶときのポイントは「デザインがかわいい」「スタイルを良く見せたい」といったところだろう。しかし、ハイヒールには見た目の美しさと裏腹に、「ふくらはぎが疲れる」「つま先が痛くなる」といったネガティブなイメージがつきもの。分かっていながら買ってみたものの、結局履かなくなったという経験を持つ女性も多いのではないだろうか。一方で履き心地の良さを掲げるシューズブランドもあるが、正直気に入ったデザインに出合うことが少ないという声も聞く。そんな、美しさと履き心地の両立という女性の靴へのワガママをかなえるブランドが「サキアス(SAKIAS)」だ。デザイナーの瀧見サキは、自分の足に合うハイヒールを作るという一心で会社を辞めた後、靴デザイナーの道を歩み始め、美しいデザインと共に履き心地を徹底的に研究し続けてきた。“自分が語るのではなく、靴が語る”。「サキアス」はそんな気にさせてくれるシューズブランド。デザイナーである瀧見の靴作りの哲学を彼女のアトリエで聞いた。
WWD:ハイヒールに魅了された理由は?
瀧見サキ:90年代のトム・フォード(Tom Ford)が手掛けていた「グッチ(GUCCI)」のコレクションに影響を受けたことです。パンツスタイルにピンヒールを履いた女性像は衝撃でした。元々、父が「ブルックス・ブラザーズ(BROOKS BROTHERS)」のシャツに「エドワード・グリーン(EDWARD GREEN)」のシューズを履くようなアメリカン・トラッド好きで、母親も比較的マニッシュなスタイルが多く、その影響でユニセックスなファッションを好んでいました。フェミニンなアイテムや色が少ない環境で育ったので当然、靴はローファーかブーツかレースアップシューズ。ハイヒールを履く想像はできませんでした。フェミニンなスタイルには、今もあまり興味はないんです。
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2019/1/7