深澤里奈のインスタグラム(rinatj) - 1月15日 12時25分

以前から欲しい欲しいと思っていた曲げわっぱ弁当箱。ご存知の通り、お値段が張りますから、本当に必要になったら買おうと思ってもう何年経ったことか…。（今まではステンレスのお弁当箱や、琺瑯の保存容器を使っていました。）
娘が生まれてごくたまに、お弁当を作る機会が増えまして、私自身も、娘の出産を機に、益々時間に追われるようになり、お昼ご飯を食べる時間が取れない…なんていうことも度々あるので、軽食を持って出ることが増えてきました。
つい最近、娘のお友達家族が遊びに来た際、炊きたてのご飯をなんとなく飯台に移してから出したところ、その美味しさに皆で感動し、やはりお櫃欲しいなーなんて思ってもいたのでした。
『曲げわっぱ白木の無塗装』に憧れを持ちつつ、先日ふらりと立ち寄った『木屋』で、ミニサイズの漆塗りのお弁当箱を見つけました。
曲げわっぱのお弁当箱は、作る職人さんが少なかったりすることから、人気の商品は半年から一年待つこともあるようですね。私がお弁当が必要かもと思うタイミングは、食事は出ないけど前後にお茶菓子をいただく機会が多かったり、あるいは、いつも行っている個人経営の美容室で、ヘアーのメンテナンス途中にパパッといただいたりするなど、落ち着いてしっかりお弁当をいただくという場面ではないので、極力小さいもの（子供用サイズくらい）を探していたので、
『曲合わせ小判弁当ミニ』は、なかなか良いサイズでした。白木無塗装と違って、初心者でも扱いが楽そうなので、ここからデビューとなりました。ちなみに、こちらのお弁当箱は、ラスト一個のものでした。
これで足りないなと思う時は、このお弁当箱にご飯だけを詰め、おかずは別持ちする予定です。一緒にいた娘も、このお弁当箱をたいそう気に入った様子で、次回のお弁当はこちらに入れて持たせようと思っています。
私に似て、かなりのお米好きなので、少しでもベチャッとならない美味しいご飯を食べさせたいと思っています。
プラスチックやステンレスの、しっかりした閉まり方に慣れていると、このスカスカと遊びがある蓋には少々不安を覚えますが、娘にしてみたらとても開けやすいものですし、なにせ羽のように軽いので、楽しいお弁当ライフになりそうです。
ちなみに、私はいつも自分がお弁当の時、娘の短いお箸をセットしています。普通サイズのお弁当箱なら、食べた後のお弁当箱に入って便利なんです。女性なら、多少短くても使いにくいとは感じませんよ^_^

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