国境なき医師団のインスタグラム(msf_japan) - 1月16日 16時58分

「ずっと一緒だよ」
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イエメンの都市タイズの南西にある町マウザに住む2人の女の子です。ヘルスセンターの前で一緒に笑顔を見せてくれました。
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イエメンでは、暫定政権と反政府武装組織による内戦が続いています。「世界最悪の人道危機」とも言われています。マウザもその内戦の舞台となった地域。マウザはもともととても貧しい農村地域です。人びとは自分たちの土地に頼って、食べる作物を得たり、現金収入を得たりしています。
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戦闘により、1万人以上の住民が被害を受けました。軍が一時撤退した時期には、地雷なども数多く埋められました。
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国境なき医師団（MSF）が活動する病院では、去年8月から12月で、地雷などで負傷した150人を治療しました。内戦の影響は続いています。
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だけど、願わずにはいられません。2人が、ずっと一緒にいられますように。笑顔がずっと続きますように。
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イエメンについての活動ニュースは公式サイトから。プロフィールのURLリンクからどうぞ→@国境なき医師団 .
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Photo © Agnes Varraine-Leca/MSF

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