佐々木梨絵さんのインスタグラム写真 - (佐々木梨絵Instagram)「昨日は拉致問題を考える国民の集いin大阪に参加させて頂きました。冒頭に吉村市長挨拶では、僕に外交権はないが大阪市長として出来ることは果たす。昨年、この集いのことをビラにし、新聞折込みのみならず、学校や区民フェスティバルなどあらゆる場で配布したこと。拉致問題は解決なんてしておらず現在進行形なので決して忘れてはならないこと。これらをノーペーパーで力強く訴えられ、心に響きました。その後、拉致被害者横田めぐみさんの弟である拓也さんのお話を聞き、41年前に、家族の時間はそこで止まっているのだと痛感しました。拓也さんは、姉は読書が大好きで活発で、家族の中では太陽のような存在。お姉さんと同年代の方を見る度に、もし姉が拉致されることがなければ、高校大学を卒業し、人並みに恋をし結婚もして子宝にも恵まれていただろう、そんな当たり前の生活を想像することしか出来ない悔しさを明かされていました。めぐみさんのお父さまは、成長した煌びやかな六本木のような日本をめぐみさんに見せてあげたいと。お母さまは、草原を見せ、あるいは温泉などですかね、ゆっくりさせてあげたいそうです。しかし、このまま拉致問題が未解決のままだと、年齢的にご夫妻の体調もよろしくないこともあり、何一つご夫妻の願いを叶えることは出来なくなってしまいます。日本が過去にたとえどんな過ちを犯していたとしても、何の罪もない13歳の少女を拉致することは、一切正当化されるものではありません。このような、いわゆる人質外交は決して許すわけにはいきません。ご家族のお話を耳にし、感極まって思わず母へ電話してしまいました。もしも自分の娘が、あるいは里子のRちゃんが拉致されたらと想像しただけでぞっとすることを伝えました。私だったら自分を責め、もっとあの日何か出来たのでは？部活に行かせなければこんなことには。。。などと色々考え苦しむでしょう。何の罪もない家族の方々にこのような思いをさせて本当にいいのでしょうか？？私たちは、絶対に北朝鮮による拉致の事実を忘れてはなりません。これは昔話ではありません。市長も申した通り、拉致問題は何1つ解決していない現在進行系の大問題なのです。どうか1日でも早く、横田さんご家族がめぐみさんとの再会を果たせますように。そして、日本政府のように直接の外交権のない私たちに出来ることとして、この話を一人でも多くの方々に知って頂きたいです！ #拉致被害者 #拉致問題 #養育里親 #大阪維新の会 #女性政治家 #横田めぐみさん」1月27日 16時30分