uta saitoのインスタグラム(utasaitoarts) - 2月9日 20時45分

「出来が悪ければ、捨ててしまうの？」 なかなか授からなかった子供。
そして、ツンの為にも
このまま1人でいいと考えていた
私は、正直喜びと同時に
不安の方が多かったです

タプさんは、つんと新しい子供と
同じ様に愛情をくれるのか

大人になって、兄弟は上手くできるのか

そして、経産婦と言えど
30代での出産のリスク。

周りからは、
出生前の検査をしたほうがよいと
言われたり

本当に産まれるまでは
安心できず、色んなことを
考えました。

ただ、嬉しかったのは

出生前の検査（障害があるのかどうか）
を周りに勧められた時、

タプさんが周りに言った言葉。 「障害があるから、はい、じゃあ
おろします。なんて、できないよ。

出来が悪ければ、捨ててしまえと
言っているように聞こえてしまうから。

どんなことがあっても
うちに来た子なんだから
育てるよ。」 その時、やっぱり
この人でよかったと思いました。

検査して、諦めることも
育てることも、どちらも
一生懸命考えたことなら、間違いとは
簡単には言えないと思う

ただ、できることは
周りのひとは、それは
親子のことだから口を出さないで
いてあげてほしい。

命を授かることも
命を育てることも
涙をのんで諦めることも

全部、それぞれの親子の形。

こうやって、わたしの
人生最後の妊婦生活は始まりました。

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