ONE MEDIAのインスタグラム(onemediajp) - 2月18日 18時37分
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「まあ、古着っていろんな意味で軽い存在でしょ?」
古着はもはや、ブームを超えてカルチャーになった気がする。新品ではなく、あえて古着を選ぶこともあるみたい。確かに古着はかっこいい?古着愛を語る芸能人も最近は多かったり、唯一無二のスタイルを確立しやすい。でも、顔も知らない誰かが何年も前に着ていた服を着るのって、冷静に考えたら少し怖い気もする。一体、古着のどんなところに良さを見出しているのだろうか??
というわけで聞いてきました!?
「古着のどこがたまらない?」
今回話してくれた伊藤さんは、原宿でruruLi(@ruruli_harajuku)という古着屋を営んでいる?そんな彼は、古着との付き合いが長いからこそ感じる面白い意見を話してくれた。
「なんていうか、すごく軽い存在なんだよね。例えば、飲み会で騒いでがっつり汚してしまったりするでしょ?もし新品で買った服ならかなり凹むけど、古着ってそういうわけでもなかったりするよね。安いし、また買おうみたいな。いい意味で去り際に迷わなかったり。
もちろん、当時にしかない色味だったり作りだったり柄だったり、たくさんあるけれどね。」
確かに、古着はいい意味で軽い存在でいてくれるかもしれない。僕も、新品で買ったハイブランドの服を着ると、なんか緊張する。でも、古着で買ったものなら、背伸びしなくて済む。自分にちょうどよく寄り添ってくれるというか。
今、エシカルファッションやフェアトレードが勢いを増しているし、環境に配慮したファッションが大切になってきている。その点、古着ってすごく時代にもフィットしていると思うんだ。そんな部分は、もしかしたら古着にしかない良さなのかもしれない?
最後に、これからの古着について話してもらった。このカルチャーはどこまで行き着くのか。返ってきたのは、古着の将来が楽しみになるような答えだった。
「難しいなあ。よくはわからないけれど、落ち着くんじゃないかな?今はブームがあって、どうしてもどこの古着屋さんも売れ線を仕入れないとっていう部分がある。だから、落ち着いて、どこのお店にも特色みたいなものが生まれたら、また新しいブームが生まれるかもね」
古着には、さっき書いたみたいにたくさんの可能性がある。その上ファッションにおいてカルチャーレベルで賑わっているから、僕も伊藤さんがいうような未来に期待してみたいな?
みんなは古着のどんなところが好き?逆に、苦手なところはある??
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?@tats_oka
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2019/2/18