ドラマ「僕の初恋をキミに捧ぐ」、最終回を迎えました。 見てくださった皆さま、ありがとうございました。 物語を描き終えて11年。 映画版が公開されて10年。 もう思い出の中でしか会えないと思っていた逞と繭に、まさか10年後、再会できるとは思っていませんでした。 毎週木曜の夜に、最新話の完パケDVDが編集部からバイク便で送られて来ていたのですが、毎週ワクワク、楽しみにしていました。 最終回を無事迎え、もうそれがなくなったんだと思うと寂しいですね。。。 今回のドラマで、たくさんの原作エピソードを組み込んでいただいて進むストーリーは、やっぱり嬉しかったです。 各話のタイトルバックのコミックスカバーの再現も、とてもとても嬉しかった。 最終話の結婚式のシーンの撮影時、自宅で原稿中の私のもとに、タキシード姿の逞とウエディングドレス姿の繭の画像が届いたのですが、それを見た時本当に感動して、 “ああ、私、このシーン見たかったんだなぁ…”と、今まで自分でも気づかなかった気持ちに気づきました。 ドラマのラストについても、 "きっとこの制作チームの方々なら、悲しい結末にはしないだろうなぁ"と思っていました。 そしてやはり、そうでした。 ラストシーン。 笑顔で振り返った繭の視線の先には、きっと逞がいる。 希望ある結末。 私はそう受け取り、確信しています。 以前もお知らせしましたが、発売中の「僕キミ」完全版の5巻に、最終回の解説を書いています。 「僕キミ」のラストは、読んだ人それぞれが受け取ったかたち、望むラストでいい、と思っていました。 なので、どちらに取ってもらってもいいと思ってきました。 「生きたか・死んだか」ではなく「どう生きたか」を描いた物語にしたかったからです。 でも、やっぱり、そう思い、そう描いた私自身の中にも、“こうあってほしい”という願いもあって…。 それを書くことを迷いましたが、もう「僕キミ」について改めて語る場はこれが最後だろうと思って、最終回を描いた当時の、私の本当の気持ちを書きました。 興味がありましたら、ぜひ、完全版も読んでいただけたら嬉しいです。 昨年画業20周年を迎え、「僕キミ」を描き終えて11年経ちますが、今回のドラマを作っくださったキャストさん、スタッフさんの中に、かつての読者さんがたくさんいらっしゃいました。 撮影現場にお邪魔した時、そして打ち上げの席で、たくさんの方がお声がけしてくださり、皆さん笑顔で「「僕キミ」の一員になれて嬉しいです」と言ってくださいました。 「僕の初恋をキミに捧ぐ」という作品が導いてくれた出会いに、感謝しています。 今回のドラマ化で、「僕キミ」という作品に新しく出会ったり、 逞と繭のことを思い出したり、 語り合ったり、 漫画を読み返したり、 映画を見返したり… そんな時間を過ごしている方がいたら嬉しいです。 ドラマ「僕キミ」を作ってくださったキャストさん、スタッフさん、携わってくださった全ての皆さまに、心からの感謝を送ります。 とても楽しかった。 幸せでした。 そして何より、ドラマ「僕の初恋をキミに捧ぐ」を見てくださった皆さま、本当にありがとうございました。 ひとりでも多くの方の胸に、逞と繭の物語が在り続けますように。 #僕の初恋をキミに捧ぐ#僕キミ

aoki.kotomiさん(@aoki.kotomi)が投稿した動画 -

青木琴美のインスタグラム(aoki.kotomi) - 3月3日 20時55分


ドラマ「僕の初恋をキミに捧ぐ」、最終回を迎えました。
見てくださった皆さま、ありがとうございました。

物語を描き終えて11年。
映画版が公開されて10年。
もう思い出の中でしか会えないと思っていた逞と繭に、まさか10年後、再会できるとは思っていませんでした。
毎週木曜の夜に、最新話の完パケDVDが編集部からバイク便で送られて来ていたのですが、毎週ワクワク、楽しみにしていました。
最終回を無事迎え、もうそれがなくなったんだと思うと寂しいですね。。。 今回のドラマで、たくさんの原作エピソードを組み込んでいただいて進むストーリーは、やっぱり嬉しかったです。
各話のタイトルバックのコミックスカバーの再現も、とてもとても嬉しかった。
最終話の結婚式のシーンの撮影時、自宅で原稿中の私のもとに、タキシード姿の逞とウエディングドレス姿の繭の画像が届いたのですが、それを見た時本当に感動して、
“ああ、私、このシーン見たかったんだなぁ…”と、今まで自分でも気づかなかった気持ちに気づきました。

ドラマのラストについても、
"きっとこの制作チームの方々なら、悲しい結末にはしないだろうなぁ"と思っていました。
そしてやはり、そうでした。
ラストシーン。
笑顔で振り返った繭の視線の先には、きっと逞がいる。
希望ある結末。
私はそう受け取り、確信しています。

以前もお知らせしましたが、発売中の「僕キミ」完全版の5巻に、最終回の解説を書いています。
「僕キミ」のラストは、読んだ人それぞれが受け取ったかたち、望むラストでいい、と思っていました。
なので、どちらに取ってもらってもいいと思ってきました。
「生きたか・死んだか」ではなく「どう生きたか」を描いた物語にしたかったからです。
でも、やっぱり、そう思い、そう描いた私自身の中にも、“こうあってほしい”という願いもあって…。
それを書くことを迷いましたが、もう「僕キミ」について改めて語る場はこれが最後だろうと思って、最終回を描いた当時の、私の本当の気持ちを書きました。
興味がありましたら、ぜひ、完全版も読んでいただけたら嬉しいです。

昨年画業20周年を迎え、「僕キミ」を描き終えて11年経ちますが、今回のドラマを作っくださったキャストさん、スタッフさんの中に、かつての読者さんがたくさんいらっしゃいました。
撮影現場にお邪魔した時、そして打ち上げの席で、たくさんの方がお声がけしてくださり、皆さん笑顔で「「僕キミ」の一員になれて嬉しいです」と言ってくださいました。
「僕の初恋をキミに捧ぐ」という作品が導いてくれた出会いに、感謝しています。

今回のドラマ化で、「僕キミ」という作品に新しく出会ったり、
逞と繭のことを思い出したり、
語り合ったり、
漫画を読み返したり、
映画を見返したり…
そんな時間を過ごしている方がいたら嬉しいです。

ドラマ「僕キミ」を作ってくださったキャストさん、スタッフさん、携わってくださった全ての皆さまに、心からの感謝を送ります。
とても楽しかった。
幸せでした。

そして何より、ドラマ「僕の初恋をキミに捧ぐ」を見てくださった皆さま、本当にありがとうございました。

ひとりでも多くの方の胸に、逞と繭の物語が在り続けますように。

#僕の初恋をキミに捧ぐ#僕キミ


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2019/3/3

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