空木マイカのインスタグラム(maika_utsugi) - 3月11日 16時58分
3/23〜名演小劇場で公開の「こどもしょくどう」ひと足早く見させて頂きました。こども食堂に通う子どもたちの話かと思っていたら、そうではなくて子ども食堂が生まれるきっかけの物語。もう涙なしでは見られませんでした。
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社会のひずみを受けてしまっているのは子どもたち。日本では6人に1人の子どもが貧困状態にあり、2012年に始まったこども食堂は、今全国に2000箇所以上あるのだとか。
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この映画が描いているのはかわいそうな子どもでも、ひどい親でもなくて、そこにあったかい大人がいることで救われる気持ち。その居場所の大切さ。自分の子どもだけじゃなくて周りの子どもたちをみんな大切にしたいと心から思うのでした。今週末、番組で紹介しまーす!
#こどもしょくどう
#ほんとに1人でも多くの人にみてもらいたい映画
(追記)
こどもしょくどうの始まりは2012年に青果店を営んでいた近藤さんが地元の小学校の先生から「朝晩の食事をバナナ1本で過ごす子どもがいる」と聞いて、だったら自分の店で夕食を食べられるようにすればいいと始めたのがきっかけ。今では子ども食堂は地域交流の場にもなっています。
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そんな近藤さんの一言がとても素敵。「本当は子ども食堂と名乗る必要もなくて、1人で夕飯を食べている子は、隣近所で助け合っていけたらいいなと思うんです。それですべての子どもが救われて、子ども食堂のいらない社会になるのが夢です。」
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ちなみにタンザニアでは地域で子育てをしてて、自分の子以外の子が家に住んでたり。こういう助け合い方が日常にたくさんありました。子どもたちを地域で支えていく仕組みが、こども食堂という形態でも、他の形態でも広がっていくといいなと思います。
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2019/3/11